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言葉紹介8 パンの耳

 こんにちは、シグピットです。
 この記事は、書こうと思って寝かせ続けていました。タイトルを「パンの耳(今から書く)」として寝かせてたわけですね。パンだけに()
 さて、皆さんは、パンの耳はお好きですか?僕はそんなにです。
 パンの外側のことは、なぜ耳で表現するのか。今回はそのことについてを書いていこうと思います。
 それでは本編へGO!


本来の名前

 パンの耳という表現は皆さんお察しのとおり、正式名称ではありません。「外相」「外皮」が正式です。
 また、外国においては、耳などを使った表現は存在しません。
 アメリカならクラスト、フランスではクルートと言いますが、どちらも皮という意味です。ちなみに中国でも「面」であり、同じような感じです。
 あ、でも英語では「ヒールオブブレッド」としてかかとを使った表現にすることもあるとか。

理由

 理由としては、日本人は端の部分を耳と表現するかららしいです。少し感じが違いますが、耳をそろえるという表現もありますよね。金銭を不足なく取りそろえることですね。
 また、平たい平面の端を特に耳と表現するという説も存在します。なぜだろうと考えました。その点については書かれていなかったからです。(メタファーの一種と説明しているものもありましたが、個人的にわかりませんでした。理解力なくてすみません。)
 思い出したのは、テルマエ・ロマエに出てきた「平たい顔族」という表現ですね。日本人は顔が割りと平たいから、このような表現も成立したのかなと考えました。

豆知識

 パンの部分において、パンの目という部分もあります。白い部分にある小さな気泡の部分を指します。木目という表現にも似ていますよね。食感にかかわる重要なポイントです。

 また、料理的な話としては、クルトンやラスク。なんならフレンチトーストにもできるらしいです。料理練習日記13にて、ラスクの記事を書きました。ちなみに。良かったら見てみてください。(広告)

 ここまで見ていただき、ありがとうございました。
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 では、またねまーたねっ!

本記事は、以下のサイトを参考にさせていただきました。

なぜパンの端を耳というのか?パンの耳を使ったおすすめレシピも紹介 | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし (olive-hitomawashi.com)

どうして?日本人だけが「パンの耳」と呼ぶ理由 | RadiChubu-ラジチューブ-

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