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#339 「結局、大切なのは……」地域づくりも、情報発信も、キャリア自律も

竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織作りやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。この番組が面白かった。あるいは参考になったらフォロー・コメントなどいただけると嬉しいです。


今日は「企画力」と「編集力」の話

今日はですね。いまから東京に日帰りで行ってきます。そこで、短めな内容になります。

今日は、「結局、大切なのは企画力と編集力だよ」というお話をしてみたいと思います。

「企画」と「編集」という言葉を耳にすると、企画は「新たなことを考える」っていうイメージでしょうかね。編集は「文章を整える」とか、「動画を整える」とか、「長いものを短くする」とか、そういったイメージだと思います。

これからお話する「企画」と「編集」というのは、確かに、その意味合いで合ってはいるんですけど、ちょっと違うかもしれなくて。

「何がどう違うのかな?」ということは、まだ、一言では話しづらいんですけど、それでも、話していく中でまとまってくるとは思います。

ただね。この「企画」と「編集」は……なんだか、もう「結局、大切なのはこれだけなんじゃないか?」と思うぐらい、すごく大事だと思っています。

「企画力」と「編集力」が大切な領域

大事な領域とは、もちろん、何か「新たなことを考えて企画をする」というときもそうですが、「文章を作って発信する」みたいな時もそうです。「自分がやりたいことを誰かに伝える」みたいな時もそうだし、「協力者を募る」みたいな時もそうです。

あとは、「新たなお客さんと出会う」みたいな時もそうだし、体験プログラムや魅力的なコンテンツもそうですが「お客さんから喜ばれるものをつくる」みたいな時もそうです。

結局は「企画力」と「編集力」だなって思います。あらゆる分野で言えます。

「企画力」と「編集力」が大切な分野

ここで言う「あらゆる分野」というのは、たとえば「地域づくり」もそうだし、「情報発信」もそうだし、そうそう。「キャリア自律」もそうだし。

周囲の人から「それ、参加したい!」「それ、関わってみたい!」「それは、確かにそうだね!」と共感されたり、「参加してみたいな!」って思ってもらったり。

それは、自分が何か「やろう」と思っていることを、周囲の人に伝えたり、自分が作ろうとしているサービスやコンテンツを、周囲の人に理解してもらったり。自分自身を周囲の人に理解してもらったり。

この「自分自身」というのは、つまるところ、キャリア自律につながっていきますが、何か、新たな行動を起こす時もそうだし、周囲を巻き込む時もそう。

そして、自分自身が自律して、周囲から認められて「〇〇さんといっしょに仕事がしたい!」って言われる。その、あらゆる部分に共通する「もっとも大切なことは何か?」と言ったら、企画力と編集力じゃないかと思ったんですよね。

なので、企画力と編集力について、何回かに分けてお話ししてみたいと思います。

じゃあ、今日はこれで終わりにします。じゃあね、バイバ~イ!

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