中山匡 頑張るフリー営業マンは注目! 『在宅秘書』の仕組みを作ろう!④
営業マンに「財託秘書」を
中山:でも、これまでも雇おうと思えば雇うことはできたわけです。
しかしそのハードルが高かったっていうことは、多くの人、特にコンサルタントの優秀な方や営業マンとして1人で頑張ってきたような方は、たぶん同じ苦しみを味わうんじゃないかな、と。
大坪:そう、その通りです。
中山:ってことは、そういう人でも何かもっと敷居が低いものが必要じゃないか、思った。
そこで「在宅秘書」という考え方を、その時に試してみようと。
大坪:最初はある意味ユーザーとして入ったっていうことですよね。
自分にそういうニーズがあることに気が付いて。世の中にもいっぱいそういう同じ気持ちを持つ人がいるんじゃないかという仮説を検証したっていうことですか?
中山:そうですね。まずは、誰もやったことがないと思って、自分でそういう、本当にメルマガとか求人媒体とか、ありとあらゆる方法を使って、求人をしたわけです。
そうしたら、ありがたいことに3人ほどすごく優秀な人を雇えて。これがまたすごく優秀だったんですね。
大坪:ほう、そうですか。
中山:1人はまず、全日空のビジネスクラスでキャビンアテンダントを長年やってきたという女性。
こういう接客のプロに、たとえばメール対応とか電話対応という仕事をしてもらえたら、やっぱり楽なわけです。本当にこれは助かった覚えがありますね。
大坪:なるほど。
中山:もう1人は、学生時代に起業した経験があって、ベンチャー企業で経験を積んできて、結婚をきっかけに会社を売却したという女性。
結婚でお仕事を辞めなきゃいけないということで、在宅で働きたいと。
私の代わりにメルマガを書いてくれたり、プロモーションを代わりにしてくれましたね。
大坪:えー、そうなんですか。
中山:はい、そしてもう1人は、デザイナーの方です。
大坪:デザイナー! すごいプロ集団って感じですね。
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