異業種交流会活用法 2015年6月30日
自称「遅い女」神垣です。
異業種交流会の類が
未だに苦手です・・・
異業種交流会というものが
どうも苦手です。
広島は他県に比べて
異様に異業種交流会が多い地なのだとか。
主催者になりたい人も
集いたい人も
多いのでしょう。
確かに、新旧ジャンルを問わず
様々な会があり、消えては生まれ
生まれては消えを繰り返しているような気がします。
なんだか無駄に名刺の数だけ増え
会った人の顔が後で思い出せない
(それでなくても物覚えが悪いのに……)
そのうえ、出会いが仕事に結びつく機会も少なく
会に参加する意味が見出せず
ずっと敬遠していました。
でも、先日
お世話になっている方からの誘いもあり
ある交流会に数年ぶりに参加。
結果は……
その場は楽しく盛り上がっても
最終的に深酒して、時間を無駄にしたなぁという
感が強く、正直、後悔していたのですが……。
その数日後、
交流会で聞いた、ある業界の動向を裏付けるかのような
モノ・人・コトに遭遇。
たちまち、有力な新企画が数個
できあがってしまったのです
そして、気づきました。
異業種交流会って
そこで人脈を広げるとか、仕事を獲得する場ではなくて
自分の知らない業種・縁のない業界の人から
情報を得る場と捉えればいいんだ! と。
「今、東京ではコレがブームだけど
広島にこの流れが来るのはまだ先」とか
「Iターンで広島で暮らしてるけど
こういうところが面白い」とか
結局、交流会で勝手に取材して回れば
使えるネタがたくさん転がっていることに
今さらながら気づきました。
気づくの遅すぎ!?
やっぱり、食わず嫌いじゃいけませんね。
(VOL.2442 2015年6月30日配信 メールマガジン あとがきより)
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