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2度目のライターズ・イン・レジデンス尾道 2020年2月6日

 自称「帰ってきた女」神垣です。

 昨日、尾道から戻りました・・・


「ライターズ・イン・レジデンス尾道 2020」が、昨日で終了。
 2週間の尾道滞在を終え、広島の自宅へ戻っています。

「わ~ん、帰りたくな~い!」

 おととい、滞在メンバーが集まり、カフェスペースで
 尾道の夜景を眺めつつ、口々にそう言いながら、名残を惜しみました。

 1週間単位の滞在で、わたしは2週続けて滞在したので
 同居メンバーも1週目、2週目で入れ替わり。

 1週目は、50代ライター、50代研究者、20代歌人。
 2週目は、小説を書く20代が3人、スペイン人の編集者。
 2週目の3人のうち2人はご夫婦での参加でした。

 顔ぶれも多士済々で、長屋に下宿している感じ。

 フリーの人ばかりではなく、会社員や公務員の人もいて
 尾道に「カンヅメ」になって集中して創作物を書きたい
 と参加した人も。

 わたしはほぼ仕事をしていて、
 創作活動的なことは1ミリもできませんでしたが

 締め切りに追われ、部屋にこもりきりでも
 窓から尾道水道を行き交う船を見ているだけで
 気持ちが和み、締め切り地獄が苦にならなくなる不思議。

 環境を変えると気分が変わるのは、確かです。

「ライターズ・イン・レジデンス尾道」は
 きっと来年も開催されます。
 そして、わたしはまた参加します
 (家族の顰蹙を買おうとも。負けない!)。

 ▼ライターズ・イン・レジデンス尾道

(2020年2月6日 VOL.3480 配信 メールマガジン あとがきより)


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