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詩吟の悪い癖を治すための大切な3つの心構え

こんにちは、詩吟YouTuberのheyheyです。今日は詩吟の癖を治すための心構えについてお話しします。

詩吟にはそれぞれの個性がありますが、中には骨組み(発声・発音・アクセント・音程)が歪んでいるような悪い癖もあります。これらを直さないと大会で上位入賞するのは難しくなります。今回は、その癖を治すための心構えについて、ポイントを3つに分けて説明します。


1. 自分の癖を把握する

まず、自分の悪い癖を把握することが必要です。録音して自分の吟を聴き返し、他の人や先生から指摘されたことを確認します。自分の悪いところと向き合うのは正直大きなストレスになりますが、認識しないと始まりません。これが大切な最初のステップです。

2. 自分の吟を変化させる

次に、自分の吟を変化させることが重要です。一度に癖を直すのは難しいですが、少しずつ正しい発音に近づける努力をします。具体的に発音やアクセントを変えてみることが大切です。特に大切なのは、その変化を他の人が感じ取れるように意識して吟じることです。心の中で思っているだけではダメなのです。

3. 強い意志を持つ

長年の癖は簡単には治りません。強い意志を持って、明確に変化を持たせる努力を続けることが大切です。発声、発音、アクセント、音程の中で、特に発声は長期的な視点が必要ですが、他の3つはすぐに変化させることが可能です。

具体的には、アクセントをもっと強調したり、音程を高めに取るようにしたり、発音を鏡で確認しながら変えてみるなどの工夫をします。指導を受けたら次の吟から実践することが重要です。

めちゃくちゃ耳の痛い話ですが、僕が師匠から言われたことは「指摘されたことをその場で反映できなければ、指導の意味がない」ということです。言われたときはグサッときましたね。。。
ただ、これは本当に大切で、自分で意識的に変えていかなければ、何年も練習しても変わらないのです。実体験から本当にそう思います。

最後に

自分の悪い癖を認識し、他の人にわかるように変えてみるという心構えがあるかないかで、吟が変わるかどうかが決まります。耳が痛い話ですが、ぜひ心に留めておいてください。きっと悪い癖が改善され、あなたの良いところがもっと輝く吟になるでしょう。

本日の内容は、こちらのYouTubeでも聴けます。

ではでは、最後まで読んで下さってありがとうございました!ばいばい!!

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