肝に「命」じることがないように、肝に「銘」じよう
あれれ、公明党女性フォーラムさん、やっちゃいましたね。
もう、タイトルでいきなり『肝に命じる』って。肝に何を命令するのでしょうか。
締めの文章も以下の通りです。
「命じ」てないで「銘じ」てください。
「銘じる」とは元々石碑や金属板などに自を刻みつけることです。そこから転じて、心に刻みつけようという意味で「肝に銘じる」となりました。
と、講演会のテーマで堂々と使われていると、さすがに恥ずかしい。
あ、ある小説家の卵さんもご自身の詩のタイトルに「~前に肝に命じること」と書いていますが、こちらは誰がどこのサイトに書いているのかは伏せておきます。
小説家を目指している方であれば、気をつけた方が良いかと思いました。
もちろん、書くことを仕事にしているライターである私も、間違えないように肝に銘じておきます。
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