見出し画像

短歌

オムライス
味もカタチも
違うけど
慣れ親しんだ
うちのがサイコ〜


家庭料理は、私にとっでは母の味
いくつになっても好きなものは
やっぱり母の作ったアレ

こあじの南蛮漬け
揚げナスのニンニク生姜醤油漬け
鳥の唐揚げ、餃子
具たくさんのちらし寿司
筑前煮も好き

いつの日か私も母になった
子どもたちにとっても
薄味の私の料理が母の味
甘さ控えめのスコーンも
『コレだよね。買うのは甘すぎるから』
って、、、。
素材の味を活かした⁈薄味の味噌汁も
これがやっぱりいいのよ
『外食するとしょっぱくて喉が渇く』
って、、、。

小さい頃から食べ慣れてるから
やっぱりそれが一番口に合う

しかも、作るたびに若干違う味
そりゃそうよ
計量スプーン使うのは初めて作る時だけで
あとは、テキトーだからね
その、味の変化があるからこそ
飽きずにずっと好きな味

作ったものを「美味しいっ!」と言って
食べてくれる人がいる幸せ
「アレ作ってよ、食べたい!」
なんて言われるから料理が楽しい

そっか、、私が料理をが好きになったのは
美味しいっと言いながら
食べてくれた家族のおかげだったのね
ありがとう  !!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?