放射線治療

2021.11.22
放射線科で
まず最初に放射線を当てる
位置決めをします。


放射線科の医師の診察後に
放射線治療室に移ります。
そこで、
上半身はだかになり横になります。

油性マジックで胸に
放射線をあてる場所の位置が
ずれないように線が引かれます。

お風呂に入ったときに
消さないように言われます。

検査技師さんはほとんどが
男性でした
技師さんは毎日色々な患者さんに
対応されているだろうから
何にも思われていないだろうけど
自分と同じぐらいか
下の年代だろう男性技師さん
2~3人に
毎回上半身はだかで治療を
受けるのはなかなかの
恥ずかしさでした。

でもこれも25回毎日通うと
恥ずかしいのですが
自分も慣れてくるんですよねf(^_^;

後、上半身の着替えも
毎回脱ぎ着するのに
時間が掛からないように
前開きブラに、
タンクトップ
ブラウスに
カーディガン
で脱ぎ着でウィッグも
ズレてしまわないように
着て行ってました。

放射線治療は
平日毎日同じ時間に
25回続けて
1回の治療が10分程度です。

毎回10時30分の予約でした。
朝は病院も駐車場が
すぐに混むので
自宅を9時前には出て
早めに病院で受付してました。

抗がん剤治療の副作用で
足の関節痛と体力低下、筋力低下で
毎日駐車場から病院の中まで
歩くのも最初のほうは
息があがるぐらい辛くて
休み休み歩いてました。

病院で受付をして少し待って
10時30分から10分間治療をし終わり
受付で診察券を返して貰い
会計が終わると11時すぎ
そこから車で会社に行って
昼休みに到着と言うサイクルで
通っていました。

2021.11.24から始まり
2021.12.28年内ギリギリに
終わりました。

治療中は
放射線で皮膚の炎症が起こるので
こまめなスキンケアをします。
お風呂上がり、朝に
保湿クリームを
たっぷり塗っていたら
軽い炎症で終わりました。

使っていた保湿クリ―ム

毎日同じ時間に通うようになると
他の放射線治療を受ける方の
顔ぶれも分かってくるように
なりました。

その中で同じ乳がん患者の女性と
治療前に話す機会が毎日ありました

乳がんになってから
友人以外で乳がん患者さんと
初めて話しました。

自分がどれぐらいのステージか
どんな抗がん剤の種類の治療したのか、副作用の出方など
お互いに不安に思っていることを
ほんの10分ぐらいですが
毎日話せたので
すごく同志って感じで
励ましながら治療を受けれてました
(*^^*)

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