謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。2019年は、昨年以上に公私ともに充実させたいな、と思っています。今年はあまり格式張って考えませんでしたが、公私に関する目標などをざっと書いてみました。

■プライベートに関する目標
-入学予定の小学校(公立)の学区域内に引っ越す
-小学校入学までにひらがな、カタカナ、アルファベット、足し算を息子がマスターするようにする。また、昨年末に始めた造形教室とサッカークラブに1年間通う
-たくさん旅行する(息子が小学生になると学年歴通りでしか休めない・休ませない想定なので)
-本・漫画・映画・舞台・美術・写真などに時間を使う(心に栄養をたくさん与える)

■オフィシャルに関する目標
-主業務の地域構想研究所「教育による地域創生チーム」の昨年の目標は「成長に向けた基盤づくり」。ということは、今年の目標は自然「成長」。事業もチームも連携も、そして成果も、成長・発展につとめたい
-個人目標は「実行と発信」。正確な設計図を描き、コミュニケーション量を増やし、そのプロセスと成果の発信に言葉を尽くしたい
-去年は学内・チーム内に費やす時間が多かったですが、今年は自分のウエイトをもう少し外に移したい。具体的には、地域人材に関する教育先進事例の現場に学びに行きたい。また、年内に中国とベトナムに行きたい(この二か国で日本への留学生の約6割を占める)
-昨年に引き続きいくつかの大学、企業、NPOの経営をサポートしていきたい

■大学、企業、NPOの経営サポートについて
17年度から大正大学の「地域構想研究所」と「エンロールメント・マネジメント研究所」に所属しています。どちらの研究所でも研究成果の社会実装を主に担当しています。具体的には、前者では「教育による地域創生」、後者では「大学におけるエンロールメント・マネジメント領域への助言」や「地域志向の大学への経営支援」が主な活動です。どのプロジェクトにも守秘義務契約がありますが、今年はいくつか公表可能なものもある予定ですので、情報発信していきたいと思っています。(そのクライアントの良い取り組み等を発信していきたい。)



学びに関して言うと、去年は総じて「書物」と「経験」から学ぶことの多い1年でした。多くの本を読んで、新しい経験をすることが多かったです。

ただ、NPO業界から大学業界に籍を移して今度の3月末で満2年ですが、この2年間はただ大学で働いているだけでも新しい経験・発見に恵まれる、いわば"学びのボーナス期間"。それに甘えていたところがありました。(良い職場や同僚に恵まれ、ボーナス期間の学びが豊かすぎたといえばそれまでですが……。)

今年は「書物」「経験」に加えて「人」から学ぶということを特に重視したいと思っています。相手の年齢・地位・肩書・外見・性別・話し方などに関係なく、これまで以上に他者から謙虚かつ貪欲に学ぶ1年にしたいです。そういう意味では去年は学内で「人」から学ぶことの多かった1年でした。

シンプルですが、個の力を高めることと良い関係、この2つから良い(ときにはその時代を代表するような)仕事が生まれると思っています。

昨年以上に多くの方のお世話になりそうな1年ですが、今年もよろしくお願いいたします。

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