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マコなり社長風のオープニング動画を作成②


前回、Illustratorで作成したロゴをafter effectsに移動し、いよいよアニメーションを作成していく。



after effectsを開き、コンポジションを作成。


コンポジション→新規コンポジション


コンポジション名:なんでもいいが私は、緑川 シゲルタイトルロゴ用とした



背景色:濃い緑(#1e6000)を選択。マコなり社長の背景は青系統だが、完全に模倣する訳ではなく、名前が「緑」川なので緑系統にする。


プリセット:HDTV 1080 29.97



イラストレーター で作成したロゴ(○Mマーク)をドラック&ドロップ。


テキストを作成する。


テキストはロゴと同じカラー#adff2f(green yellow)を使用、サイズは143pxにする。




ここで作成に入る前にマコなり社長のオープニング動画がどのような動きをしているかおさらいしよう。


1.バックスクリーンのみで何もない状態

スクリーンショット 2020-07-19 8.42.24


2.グニャと出現

スクリーンショット 2020-07-19 8.42.45


3.しっかりと表示

スクリーンショット 2020-07-19 8.43.01


4.90°回転する

スクリーンショット 2020-07-19 8.43.32


5.左に移動する


6.移動中に右端の文字から徐々に表示される

スクリーンショット 2020-07-19 8.44.35

スクリーンショット 2020-07-19 8.44.57

スクリーンショット 2020-07-19 8.45.14

スクリーンショット 2020-07-19 8.45.32


7.全て表示された後に、若干ロゴが微妙に揺れる

スクリーンショット 2020-07-19 8.46.02


この一連の動作は3秒以内で、終了する。



では実際にロゴの動きから作成していこう。



トランスフォーム→スケールの設定

キーフレーム:0.01と0.09に打つ。

0.01は0.0,30.0%にし、0.09で32.2,30.5%にする。



回転

0.09は0x+90°、0.23フレームにかけて0x+0°にする。



位置:

キーフレームを1.01、1.06、1.11に打つ。

位置はそれぞれ、960.0,540.0→764.5,540.0→500.0,540.0にする。


このままだと、ロゴの動きに違和感を感じるので、レイヤー名の4つ右にある□□□の一番左をクリックし、モーションブラーを追加する。


これにより、動きに残像がかかり、自然体に見えるようになる。



ロゴマークの動きは以上で終わり。



長くなったので、今回はこのへんで。


次回は、テキストアニメーション作成の解説をしていきます。


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