「ネコと女にゃ敵わねぇ~」と私は心底思っています。

『人間と比較すると猫の方がずっと信用できる。構築された信頼関係を猫の方から裏切ることはない。いかなる状況でも猫が東京地検特捜部に駆け込んで評者を弾劾する供述調書に署名、捺印することはない。獄中経験を経て、評者の猫に対する信頼感は絶大になった。~〈気持ちよく眠っていたところを、突然の来客に起こされた、飼い主に望まぬ抱っこをされて拘束された、ジャンプに失敗した、このようなどちらかというと一時的に感じるストレスの際、猫は変わった行動をとります。急に毛づくろいをしだしたり、大きなあくびをしたり、爪とぎをしたりするのです。前後の行動とは全く脈絡なくする行動で、これを「転位行動」といいます。日常よくする行動をとることで、イライラを抑え、心の平穏を保とうとしているのです。緊張した人がやたら頭をかいたり、電話で嫌なことを言われているときにメモ用紙に全く関係ない落書きをしたりする人の行動も、同様の転位行動です〉確かに評者もストレスが溜まるとノートに脈絡のない事柄をメモすることがある。これは猫の毛づくろいや爪とぎと同様の転位行動と考えれば、納得することができる。猫から人間が学ぶことはたくさんあると思う。

「ネコと女にゃ敵わねぇ~」と私は心底思っています。

衝撃! 猫と暮らせば、人間の「謎な行動」の裏付けができる可能性
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67845

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