それこそ「自分の身の丈に合わせて」仕事は選ばないと、と感じる。

『現下の日本では、人生の目的や生きる価値を見出すことができず、「破れかぶれ」になっている人が少なからずいる。このような人たちを糾合することができるカリスマ的リーダーが出てくると、ニヒリズムの革命が日本でも起きる可能性がある。~舛添氏がこのタイミングで本書を出したのは、世界的規模で民主主義が機能不全を起こしていることに対する危機意識からだと思う。2016年6月に東京都知事の職を不幸な形で舛添氏は去ることになったが、類い稀な知力と表現力を活かして、現下の政治に警鐘を鳴らす仕事を続けて欲しい。』

こういう書評をみると舛添要一という人物は「為政者」ではなくやはり「学者」だったのだろう。それこそ「自分の身の丈に合わせて」仕事は選ばないと、と感じる。

「ヒトラー」とは一体何者だったのか、その正体
「ニヒリズムの革命」に備えよ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68431

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