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代償の法則~わたしの失敗事例
「何かを得るためには何かを差し出せ。」
No pain, no gain.
実際問題〇〇にいくらを投資して成功しました!という経験はあります。
なので、自分も代償の法則というのをある程度は信じていることになります。
問題は精度なのですね。
「水シャワー」の例を個人的な失敗ケースとして挙げましたが、当然うまく行っている人もいらっしゃる。ただ自分は「健康法」としてよりは「水垢離」としてやっていたように思うのです。それで普通に風邪をひいて失敗しました。
その他微妙に失敗しがちなものは健康法を合わせた願掛け的なものが多いのです。
たとえば〇〇という目標達成するためには代償としてこれをやります、的なものです。たとえば、以下のようなもの。
・野菜中心の食事
・筋トレ
・ランニング
・朝中心の生活
野菜中心の食事。これは逆にきちんとしたコミットがないとダメなのかもしれません。自分は野菜中心の食事にしていると、どうも調子が悪くなる傾向があるのですね。
筋トレ。これも同じく生半可なコミットでは自分はやらないことにしました。これも「辛いと思ったときほどジムへ行け」などとあるのを信じてジムで体を動かすとたしかに気分は高揚します。怖いのが疲労です。ある時蓄積した疲労が「ドカン」とくるのだけれど、それはメンタルの鬱としてやってくるのです。
ランニング。朝にさわやかな目覚めとともにするランニングは本当に気持ちがいいのです。ですがひたすら眠くなる。二度寝以上に深く眠ってしまったり、日中全く使い物にならなくなってしまうことが多々ありました。
朝中心の生活。これもダメでした。
とまあ、「真面目しくじり先生」のようになってしまったが、こうした「代償の法則を学ぶための代償」というのも必要だ、といえます。
上記の学びから
継続的にやるのは無理だけれど、短期間であればいいだろう、ということで
・マラソンやトライアスロンにエントリー
ということを始めましたし、
コンクリートの上を走るのは基本的に足や腰への負担が大きい、ということから
・軽い登山、ゴルフ
ということにしています。
あらためて思うのですが、代償の法則を学ぶための代償というのも大事、ということでした。
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