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忙しかった上半期

少しずつ、noteを書いてみようと思います。書きたいことがたくさんありすぎて何から書いて良いのか悩みますが、直近のことでピティナのコンペティションのことを書いてみようと思います。

ピティナのコンペは、3月から始まります。
正確には2月の末には要綱が届くのですが、そこから楽譜集めが始まります。

出る予定の生徒さんの級が1つだったとしても、4つのジャンルにそれぞれ3〜4曲ありますから、1つの級で大体13曲はあるわけです。
はい、全部購入です。

今回私の教室では、ソロが3つの級にまたがり、連弾も2つの級がありました。
連弾はソロよりは曲が少ないけれど、やっぱり全部用意して弾き比べてみないといけません。

そう、最初から大変なのです。春から奔走です。

4期を演奏するコンクールなので、4曲準備します。
でも、初めての生徒さんだといきなり4曲は大変なので、とりあえず予選の2曲を頑張っていくわけです。

予選までには、ピティナステップが大抵予選前にあるので、そこに出場して予行練習をして、いただいた講評を元に予選までにブラッシュアップしたり
ホール練習をしたり弾きあい会をしてみたり。

え?こんなに予選に出るまでに色々あるの?! と始めて出た生徒さんは思われたことでしょう。

そして、私には娘がいまして、娘も年中さんから毎年出場しているので、娘の練習のこともあり。

通常レッスンの前後に、コンペに出る生徒さんの追加レッスンが入ったりするので、娘の練習時間の確保のマネージメントがなかなか大変でした。塾の夏期講習もありますしね。

そんなこんなで、今年は8名の生徒さんたちがこのコンペティションに参加しましたが、今年はほとんどの生徒さんが何かしらの賞を受賞することができました。素晴らしいー!(パチパチパチパチ)

予選を通ったら、本選の曲なんですが
本選曲を予選ほどのクオリティで仕上げることがなかなか難しく。本選ではふるいませんでした。

反省点と来年の目標は

やっぱりステップの時点で4曲エントリーして、本選でも何か受賞する

です。

そのためには、このコンペが終わった時期から来年のコンペまでに

「あ〜終わった終わった!のんびりしよ〜!」

ではなくて、何曲も抱えてそれをちゃんと弾ける「ピアノ体力」みたいなものをつけておかなければダメなんです。

ということで、コンクールチームの次なる目標は秋にもう1本何かに出ることと、1月の発表会の曲と2月の受賞者コンサートの曲を頑張ること。

そうやって過ごしていたら、何事も計画的に進められる子になるし、
やっぱり上手になりますね。

さあ!お盆をゆっくり過ごしたので、また頑張ろう!

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