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チャンスはどこに

シゲクです。自分を取り巻く状況が変化し続けていく中で、これからどうしていくのかということへの「ヒント」のようなものを取り入れていくことを積極的にしています。

その中で、自分が変わっていくための「チャンス」はどこにあるのか、試行錯誤しています。


ただ、自分の人生を振り返った時、長く続いていること、長く仲良くしている人の共通点は、始まりはなんとなくということでした。

高校もなんとなく、大学は第1志望ではありませんでした。

それでも、そこで良かったんだなと思えることがありました。全力でやりたいこと、出来ることをして過ごしました。


自分の強い思いも大切ですが、自分がやりたいことが出来る環境なら、どこでも良いような気がします。


「チャンス」はきっかけに過ぎなくて、自分がそれなりに納得する結果を得られてからの後付けです。

これさえやれば、これなら大丈夫といった保証をもっている「チャンス」は存在しません。

これはどうなのか、これで大丈夫なのかというものにこそ「チャンス」があります。


他の人が作った道にそのまま当てはまってしまうのは、本当に楽しめることなのでしょうか。

誰もいない場所、誰も来ていない道こそ、面白い気がします。

でも、誰もいない場所や誰も来ていない道へ進むためには、誰がどこにいるかある程度勉強しておく必要があります。

他人の位置を知らなければ、自分の位置を知ることは出来ません。

ただ、勉強は永遠に出来ることなので、自分で進もうと思わなければ、一生そこで止まってしまいます。


生きている人、亡くなっている人を問わず、尊敬し、尊重し、うまく距離を取ることが大切です。


自分に出来ることは限られている、自分に出来ることはもう何もないと思えてしまう時もあります。

でも、そんな時こそ本当の「チャンス」です。

今の自分に限界を感じている時にしか、次への「チャンス」は来ないのかもしれません。

きっかけは無数にあっても自分がそれを意識できなければ、それは「チャンス」にはなりません。


流れにうまく乗ることができたら自分を更なる面白い場所へ連れていってくれます。私も楽しんでみます。


今日は、この辺で失礼します。



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