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自分のソーシャルコミュニケーションを棚卸ししてみる

Twitter、自分も好きでいろいろ使ってますが、そもそもソーシャルコミュニケーションとして依存してたっけ? と思って棚卸ししてみたくまりました。

ソーシャルコミュニケーションの定義でいうと、セルフフレームワークの一つに「3軸のコミュニケーション、ブランド・サーチ・ソーシャル」ってのがありまして、そのソーシャルコミュニケーションについて自分自身の棚卸しをなんとなくしてみる次第です。

私は “ソーシャル” を「血縁、地縁、知縁」という3つの “縁” で考えています。そして、ソーシャルコミュニケーションというのは、デジタルメディアが存在する以前からもあったコミュニケーションです。

たとえば家族からの情報提供は血縁のコミュニケーションですし、近所の人や同級生からの情報提供は地縁のコミュニケーション、そして共通の趣味や興味で繋がった人からの情報提供は知縁のコミュニケーションと言えます。

https://moltsinc.co.jp/media/process/24352/

そう、さらにソーシャルコミュニケーションについては「血縁、地縁、知縁」というフレームワークをもっていまして、ええ。

血縁クラスタ

実家とはLINEグループで繋がってる。親族もなにかあればLINEですな。電話番号は知られているかもですが、実は自分が電話帳を常に空っぽにするヒトなので、こちらからそういう意味では電話や住所だけだと連絡がとれない状態。いいんです、地元に縛られない生き方を選択しているんだし。

地縁的な同級生関連クラスタ

小中高と世代的にインターネットネイティブではないし、そもそも携帯電話でもないんだ。後天的に全て結果LINEグループに集約。もともと小中高と、2、3人のごく個人的な繋がりしか持ってなかったのもあるんですが。その個人的なつながりはすべてLINEだろうがTwitterだろうが Facebookだろうがどのプラットフォームでもある程度繋がってますけどね。

あ、大学はまだメーリングリストがまだ生きているはず。でもなー、大学のタイミングでインターネットがやってきて、理系の大学だというのに、全然最新のプラットフォームに対応することなくここまできたのはなんとも感あるんだよね。Facebookでは一部繋がってるけど、繋がってるだけ。

大学以来20年以上あるプライベートな知縁クラスタ3つ

音楽周りというか当時のカラオケ仲間まわりは当初パソコン通信だったんだよなープラットフォーム。巡り巡って現在はLINEグループで集約。サブのタイムラインが私用のTwitterにあるけど、自分から発信することはゼロになった。

音楽周りでライブによく行くクラスタもあって、そういやこちらは最初、メーリングリストでしたな! 現場は私用のTwitterがメインで自分もちょっとは書くけどそもそも鍵アカだし、なにかあればLINEで連絡の世界観。

昔のクイズクラスタはそれこそmixiにいる。そのためだけにmixiアカウント維持している。でも、ごくたまーにみるだけ。カラオケ仲間もちょっとmixiに残ってるので、生存確認レベルで。いやでもしかし、当時の大学クイズ研究会の皆様はいまなにしてるんだろうなあ。昔はそれこそメーリングリストってのがあったんですが、うまく移行できませんでしたな。

ビジネス知縁クラスタ

20代のワタクシ

ライブドア入社以前のことなんですが、ほぼゼロです。ビジネスとプライベートをがっつり分けていた時期なので、お仕事仲間の延長戦でバーベキューに行くとかそういうの一切合切やらなかったので、ゼロ。あとで別の仕事場で出会ってFacebookで繋がったはあるけど、それも5人もいないんじゃないかな? ま、今の仕事とほぼ関係ないので、別に困ることはないんですが。

濃い目のビジネス周り(ライブドア入社以降いままで

ライブドア所属当初はまだソーシャルメディアがほぼなかったんですが、在籍中にTwitterも Facebookも力をつけてきたこともあって、どんなに広告がひどくても、個人的にはこの20年近くで同じオフィスで働き、もしくはビジネス上のコミュニケーション量が多い人々とつながっているソーシャルコミュニケーション空間としてのFacebookが、自分のビジネスリレーション周りで最大の面積をとってる事実はあります。Twitterがだいぶ離れて次ぐらい。結局仕事の連絡はFacebookメッセンジャーが一番強い。

Twitterも最初っからビジネスコミュニケーション用だったんだけど、当初は実のところ趣味の音楽的なクラスタ繋がりが多くて。あとで同僚になったヒトとかもいたけど。

あと、そうそう、外資メディアやら日本国外のメディアコミュニケーションがちょっとあった関係で、Linkedinが少しだけアクティブ。でもまあ、ほぼ転職的な動きぐらいかな。もうちょいビジネスアクティブになれればとは思うのだけど。

で、少し緩やかめにはしてるけど、ビジネスとプライベートをわけているので、ビジネス周りにおいてLINEで繋がってるのは実はレアだったりして。

むしろSlackがビジネスコミュニケーションハブなタイムラインを構築してくれないかなとか思ったりする昨今です。

薄めのビジネス周り

あ、なにをもって薄い濃いかというと、「一緒に同じプロジェクト(同じ会社)でお仕事したことがあるかないか」です。

そういう意味で、Facebookは基本濃い繋がりしか承認しないようにしています。

薄い繋がりはTwitterメイン。ソーシャルニュース界隈の編集長になる前後ぐらいで注目の消費が起きてフォロワー数が8,000以上になったけど、そこからは緩やか。かつ、注目の消費を起因にしたコメンテーター仕事のおかげでフォロワーは増えたけど、その注目の消費周りの仕事をやめたら当たり前だけどフォロワーは減るのでって感じ。

あとはInstagramがビジネスを知った上で、かなりプライベート感がある繋がりとしては存在する、と。Instagramだけ近況把握している方もいらっしゃいますね。なので、InstagramのDMもたまに使う。

その上で、最近はここにあるnoteとかSubstackとかが薄めの興味による繋がり、ビジネスかプライベートかも境目が曖昧になりつつってのがあるなーと。

NewsPicksもせっかくコミュニケーションの要素があるんだから、そこをもっと前に押し出してもいいとは思うんですけどね。

プライベート知縁クラスタ

カラオケ周りはSmuleを使ってます。完全別世界。楽しいですよ、誰もビジネスとしての自分を知らない。

クイズはビジネス起因ではあるんですが、個人の認識としてはプライベートのほうに分けています。ちょいちょいTwitterでやりとりは生じたんだけど、Discordに寄せていきたいなあという思いはあります。

あとはグルメ周り。サロンに入ってFacebook上で活動だけど、自分が忙しくてうまくタイミングあわないのが勿体ないなあと思いながら、情報だけでも楽しんでいる昨今です。

まとめ

こうしてみると言うほどソーシャルコミュニケーションとしてTwitterは使ってないんだよねえ。ソーシャルニュース(この定義はまた今度)としてはTwitterは結構使ってるんだけど。雑にいうと、情報受信機として。でも、別にスマートニュースやGoogleニュース、はてブその他選択肢いろいろあるしな。

なので、薄い繋がりとしてのTwitterは惜しいけど、他になんかでてくればまあなんだなとは思ったのでした。

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!