アルコールとランニングの関係

おきなわマラソンお疲れ様でした。

コロナウイルスでマラソン大会が次々と中止になる前に、開催されたので、これがシーズン最後のマラソン大会になってしまいした。

結果は3時間36分1秒でした。

最低限の結果で、満足できるものではなかったですが、気づきの多い大会でした。


その気づき。


●アルコールとランニングの関係

大会前はお酒を控えたほうがいいよっていうのは、当たり前の話ですが、私は控えない方です。

リラックスして、寝るというのがコンディション作りに最適だと思っていたのですが、今回直前にあるランニング系YouTubeの動画でのコメントで、そういうことか!っと気づきがあったので、控えてみることにしました。

そのコメント

「アルコールの分解は肝臓で行います。分解するためにはグリコーゲンが必要で、大会前日にお酒を飲むと、グリコーゲンが消費され、せっかくカーボローディングで蓄えても、アルコールの分解に使われてしまうので、走る時のグリコーゲンがなくなってしまいます。」

とのこと。

理にかなっている話だな〜と思い、大会前日は飲み会があったのですが、お酒を控えて、大会に臨みました。

いつもの大会(前日にそれなりにお酒を飲む)と同じように、前日にお米を中心にカーボローディングを行い、当日朝もご飯とつけもの、納豆で済ませ、ジェルやどら焼きを補給食にしながらスタートを迎えました。

走っている時の補給食は4本用意してスタートします。

だいたいマグオンと


スポーツようかん


スタートして10キロをすぎ、補給。

うん、でもあまり必要なさそう。

15キロくらいまで手に持ちながら、ちょっとづつ補給。


以上。


 のこりは、補給することもなく、給水所で水を中心にもらって、ゴール。


前日にアルコールを取らないで、アルコールを分解するためにグリコーゲンを使わずに、そして走るためにグリコーゲンを残したので、ほとんど補給せずに走りきることができました。


結論。

マラソン大会の前日はお酒を控えましょう。



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そして結果よりも、一緒に走っている仲間とゴールできて、お互いに称え合えた感動が大きな気づきでした。



今シーズンのレースは全て終わりましたが、来シーズンに向けてがんばっていきます。


では!



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