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想いを照らし、道を標す。ビジョンライター、はじめます。

こんにちは!ビジョン共創からCM制作まで、クリエイティブの力でブランディング&プロモーションを支援する株式会社ボランチという会社を経営しています。松重宏和(@shige_vlnt)です。

突然ですが、本日4月19日は、弊社ボランチの設立記念日になります。多くの方にお力添え頂きましたおかげで無事設立から丸ニ年、三年目を迎えることができました。

ちなみに、4月19日は地図の日(最初の一歩の日)と言われており、伊能忠敬が蝦夷地(北海道)の測量に出発した日らしいのですが、これ以上自分の新しい門出にふさわしい日はないんじゃないかと思い、この日を会社の設立日としました。

それから2年。長かったような、あっという間だったような不思議な感覚ですが、これからも面白いことをたくさん仕掛けていきたいなと思っておりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

さて、今回は自分と会社の新しい肩書について。

果たして自分は「何屋」なのか? 自問し続けた2年間。

前回、三期目を迎えるにあたり、会社としてのビジョンやミッション、また事業領域について刷新したというnoteを書きました。

それと同時にこの2年ずっと考えていたのが「果たして自分は一言でいうと何屋になるのだろう?」ということでした。

これまで通りの「クリエイティブディレクター」という肩書は、役割として正しいし、仕事によって今後も使うかなとは思いつつ、今やっていることすべてがこの肩書の中に収まるかというと、ちょっと違うかもなと。

また、自分や弊社の場合、直接手を動かして何かをつくる訳ではないし、かといってメディアなどを扱っている訳でもないので、プロダクションでもエージェンシーでもないということで、会社自体の説明もぼやっとしているなあと感じていました(何でもつくるよ、という気持ちとサッカー用語をかけて「ポリバレントクリエイティブカンパニー」と名乗ってはいましたが、実はそこまでピンと来てはいませんでした笑)。

そんな感じでこっそり新しい肩書を考えては消してというのをやっていた2年間だったのですが、そんな中で思いついたのが「ビジョンライター/ビジョンライティングカンパニー」という肩書です。

「Vision Writer」ではなく「Vision Lighter」

ちなみに、このビジョンライターという肩書は英語にすると「Vision Lighter」となり、「ビジョンに明かりを灯す人」という意味になります。

最初は書く方のライターの意味で考えていたのですが、元広告批評の編集長で、銀河ライター主宰の河尻亨一さんが、以前セミナーで「銀河ライターのライターは書く方ではなく、照らす方のライターなんです」とおっしゃられていたことを思い出し、自分の仕事もクライアントのビジョンを言語化するだけではなく、その人やその会社の中にある想いを照らして、道を示すことだなと思い、河尻さんご本人にもご承諾を頂き、こちらを名乗らせて頂くことにしました。(河尻さん快くご承諾いただき、ありがとうございました!)

また自分の場合、ビジョン共創などブランディングだけでなく、CMやWebなどのプロモーション関連のお仕事をやらせて頂くことも多いのですが、ただつくるだけではなく、クライアントがしっかりビジョンに沿って先に進むことができるように、明かりを灯すことがプロモーションだと定義することもできるなと思い、自分としても何を提供すべきなのかが明確になった気がしています。

ボランチ社、三年目もがんばります!

というわけで、これからは「ビジョンライター」「ビジョンライティングカンパニー」という肩書を背負って、頑張っていきたいと思います!三年目も何卒よろしくお願いいたします!!








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