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工業高校機械科に行きたい人へ


みなさんこんにちは しげです

今回は、工業高校機械科を紹介します

僕自身工業高校機械科出身で詳しいので話していきます

ポイント1どんな学科なの?

機械科って、名前の通り機会を扱いますが、スマホやパソコン、電子レンジも機械なわけでそれを勉強するの?と思われた方もいるのかもしれません。

ここで勉強する機械ってのは、金属を加工する機械のことです。加工の種類は、溶接、板金、旋盤などなど様々です。これらの機械について勉強します。機械の勉強以外に、金属の勉強、設計の勉強もあり加工に関することを勉強する学科と捉えてもらえばOKです。

注意したい点があり、学校によってカリキュラムが違います。置いてる設備のあるなしも関わります。他にも、機械科だけど、情報系や電気系の勉強も混ざってるいることもあります。なので、事前に確認しておくことをオススメします。

ポイント2 どんな勉強するの?

まずは、金属それぞれの特性を勉強します。理由として、金属を加工し製品として適した材質を、使えるようにするためです。衝撃に強い金属、電気を通しやすい金属、加工しやすい金属などがあり、勉強が必要です

実習の勉強があります。先ほど、少し出てきた、溶接、板金、旋盤です。他にも機械はたくさんあります。実際に、金属を加工して製品を作る授業があります。機械科は実技の授業ができます。

資格や検定に挑戦できます。フォークリフト、クレーン、溶接などです。機械科は将来活かせる資格や検定がたくさんあります。

ポイント3 主な進路は?

最後に主な進路先です。やっぱり製造業がいちばん多いです

高校卒業後は就職する人が80%ぐらいいます。大企業に就職するチャンスもあります。工業高校卒業して就職するとまず仕事が見つからないってことはなので高卒でさっさと就職したい人にはオススメです。

中には、工学部に進学する人もいます。工学部で設計の勉強をして、将来大企業の設計部門に入れたらスゴイです。それに挑戦するのも1つです。高校でも少しは設計の授業があります。とはいえ、工業高校卒業レベルだと実習で習った実技が社会で通用するかんじです。

全然関係ない専門学校、大学に行く人もいます。工業高校に縛られず新しいことに挑戦する人もいます。機械科だから就職しなきゃいけないわけではないので、高校3年間で考え直すのありですね。

最後まで、記事を読んでいただきありがとうございます。

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初投稿のnoteですが、YouTubeで話すネタを書く場所にしようと思ってます。

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