就職活動〜今どき〜昔々
【前置】
先週,ようやくと次男の就職先が見えた。そう内定を頂いた。
夏休み前は「公務員試験」だとか言って一生懸命勉強していたが,結果実らず。本人曰く『面接官と相性が悪かった/上から目線がきつくて気に入らない。』(それ言えるんだ〜)
先日内定を頂いた先での面接は、まるで違って『とても気分がいい』と最初から言っていた。まあ,子供の選択に、この年になってまで親がブーブー言うのもなんだなと聞き流していたが,まぁ決まれば一安心なのは、やはり親をやっているんだなと自ら感心した所。お疲れ様でした。?これからか!
【本題】
最近の学生さん達はとても真面目です。会社説明会に回り,インターンシップに参加して,面接のための講習会にも参加して,そこまでして,入社試験に臨む様子。🤔
なので面接官をしていても,とてもハキハキした答え方をする人が多い。一方で,自分のように脱線話が多い時に慌てる人も多い。目を👀白黒させていたり。自分としてはいじめている気はさらさら無く,雑談に興じたいのだが。。
対して、
昔々の自分の就職活動といったら、大学の一つ上の先輩(と言っても同い年)が学校訪問に来た際に,就職担当の先生に呼ばれて面談。
地元採用という話を聞いて,まずは地元の事務所に会社訪問。当時支所長だった木内さんと面談。。
後日、そのまま学校近くの事務所で入社試験に。その間の1ヶ月は,就職活動は何もせず。
入社試験は惨憺たるもので、午前中の筆記試験が終わった時点で,担当の総務課長から「勉強できないなぁ」「でも“木内“さんが気に入ったと言っていたから本社試験に回すから」と通達。試験当日にそこまで言うのか⁈昔ならではなのだろうと今にして思う。
さらに2週間が経過して東京で本社面接。担当の人事部長の第一声「試験の点数だけならダメだけどねぇ」『所で君は,海外行って仕事したいと思う?』??ンッ👍👍
当時、海外での生活に憧れもあり,二つ返事で『機会があればぜひ行きたい❣️』とルンルンで答えたところから,部長の顔つきが緩んだ。『技術系でそこまで嬉しそうに行きたいって言う奴も珍しい!“木内”さんが気にいる訳だ』と仰った
結果、1ヶ月後に今の会社から内定を貰い,数年後に海外向けの製品を担当することになり,さらに数年後に、当時の社内にしては珍しいくらいの若さで海外出張へ,半分カバン持ちだったけど。以降10年以上の海外の拠点との付き合いが始まり、出張ベースで行ったり来たり。その間,一向に英語力は上がらなかったなぁ。
というわけで,自分の就職活動は先輩Kに始まり,最初に面談していただいた木内さんで決まったと言って過言でない。木内さんに感謝❣️
就職活動は大事ですよね。就職先は自分と相性のいいところを選びたいもの。
今の就職活動は、は会社が選別するので無く学生さんが会社を選択する機会。
自分が、ほんとうに気に入った所を選びましょう。すれば、たとえ失敗したとしても,後悔しないでしょ、自分の見る目の良し悪しなのですから。会社も面談がほとんど決め手,学生さんもインターンシップや面接時に、相手をしっかり見てね❣️
顔見てれば会社もわかると思うよ‼️ 結局は人ととのお付き合いですから
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