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#08【経済学部】クレジットカードショッピング|金融口座の役割分担(6)

前回の投稿までで、固定費の整理を行いました。
今回は残りの経費について、引き続き整理を進めます。

これを、各費目にどのように紐づけるか考えてみます。

B.家族の買い物

家族の買い物は、自分自身の可処分所得と分けて考える必要があります。
洗い出すと、次の3つになりそうです。

⑦ カードで購入する家族の買い物の支払い
⑧ 楽天市場での支払い
⑨ Amazonでの支払い

まず、⑧の楽天市場の買い物は、言わずもがな、楽天カードでの処理になりますね。
引き落とし口座を楽天銀行にすることで、SPUの獲得も可能になります。
楽天カードが弱いのは、公共料金と楽天pay以外のキャッシュレスへのチャージなので⑦と⑨の相性も悪くはありません。
強いて言えば、楽天JCBとファミペイを駆使して、上手にファミマでAmazonギフトカードを購入すると、2%還元というのもありますが、手間がかかること、ポイントがバラけこと、特定の日でなければ還元が受けられないことを考えれば、まあ、普通にカード決済で良いかなとも思います。

ということで、家族の買い物は楽天カード+楽天銀行に集約することができました。
管理もわかりやすくなりそうです。
楽天カードは、VISAとJCBを持っていますが、とりあえず使える場所が多いVISAを使用することにします。

C.自分のための支出

自分のための支出は次のようになります。

⑩ auPAYでの支払い(たばこ代=ギガ活用)
⑪ 自分の通勤費(交通系ICカードetc)
⑫ その他、個人のお小遣い(現金・カード)

まず、銀行から考えると、ソニー銀行が適切だということが挙げられます。

auPAYには、以前はauPAYカードからのチャージが最適解であり、そのためにauPAYカードを作っていたのですが、12月より、auPAYカードからのチャージにはポイントがつかなくなってしまいました。
そうなると、別のポイントがつくカードの方が適当だということになります。
そのカードで⑫の支払いもできれば、御の字です。
⑪のカードは、還元率が良くないことと、交通費はそれだけで月額を管理したいので、普段の買い物には使いたくありません。

そうなると、僕が持っている残りのカードは、楽天カードのJCBのみです。
これを使っても良いのですが、

僕は、普段使いのゴールドカードが欲しいのです。

部下の前でカッコつけるために。できれば無料で。
(つづく)


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