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起業家マインドvol.96「稲盛経営第6条」

お疲れさまです!
しげ3です^_^

今日はこれです。

「稲盛経営第6条」

値決めは経営

―値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である―

値決めは、製品の価値を正確に判断した上で、製品一個当たりの利幅と、販売数量の積が極大値になる一点を求めることで行います。またその一点は、お客様が喜んで買ってくださる最高の値段にしなければなりません。

こうして熟慮を重ねて決めた価格の中で、最大の利益を生み出す経営努力が必要となります。その際には、材料費や人件費などの諸経費がいくらかかるといった、固定概念や常識は一切捨て去るべきです。仕様や品質など、与えられた要件をすべて満たす範囲で、製品を最も低いコストで製造する努力を、徹底して行うことが不可欠です。

値決めは、経営者の仕事であり、経営者の人格がそのまま現れるのです。

引用:https://www.kyocera.co.jp/inamori/management/twelve/twelve06.html

商品の利益 X 販売数量最大になり、
なおかつ
その値段はお客様が喜んでくれるもの。

また
最大の利益を生み出すために
経費がいくらかかるといった固定概念や常識は捨て去り
条件を満たす最低コストで作る努力をする。

これらの通り
値段を設定することができたら
お客様も喜ぶし利益も得られる。

確かにその通りだと思います。

でもこれって
めちゃくちゃ難しい。。。

お客様によっても
好みは異なり
安くて良いものを好む人もいれば
高くて良いものを好む人もいます。

そして
お客様によって
必要とされている
仕様や品質も異なります。

こうなってしまうと
値段を決めることはできません。

だからこそ
ターゲティングが重要になります。

商品やサービスを購入する
具体的なペルソナを設定し
その人が満足するものを目指して
商品を作り、値段設定をする。

その上で
利益を最大限にするために
不必要な経費を削減していく。

この手順が必要になります。

ついつい
競合他社より安い値段が
間違いなく良い!と判断して
値段を安く設定する。
また、
今まで通りのやり方で経費をそのまま使う。

それだと
お客様の満足も低く、
利益も少なくなります。

それらを常に考えつつ
値段を設定することが
会社を存続させるポイント
なるんじゃないでしょうか。

僕も意識していきます!

少しでも参考になれば幸いです。
ではまた!


単身赴任の起業家 しげ3
アラフォーの現役単身赴任のサラリーマン。
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