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内観研究所 3回目が終わって

SHIGEさんは思考が煮詰まって熱くなってくると、冷たいところに移動して温くなってますよね。一つのところに留まるのを避けている感じがします。

日曜日(10日)に内観研究所(15期)の3回目が終わりました。

ちなみに冒頭で言われた言葉は3回目のセッションの際に主催のお二人から指摘された言葉です。(3人で受けてましたが、もうお一方も同じことを言われてました。そして別の方は逆に一つの事を突き詰めていると指摘されてました)

思い当たるフシとして学生時代私は毎日学校へ行くのが辛くて仕方ありませんでした。家は気楽だけど家族に甘えているのは違う。友達もいなければ身の置き所もない。そんな私はずっと「なんでこんな自分なんだろう……」と思考の沼に落ちていました。

色んなことを知って偏りが無くなって、面白い人でいれば皆から好かれる。少なくとも好かれる権利を持つことが出来る。
だから一つの事に集中して世捨て人のように思考の沼に陥っていると、誰からも好かれないし惹かれないのだろう。と思っていた過去に向き合う回となりました。

初期の緊張は無くなったけど(誰も自分を責めないことが腑に落ちる)、人の話を聞く(自分の会話を用意しないで)難しさを感じております。
それは会話が投げられているボールだと感じるから、よけるのに一所懸命でふと立ち止まってターンがやってきた時に、我に返る余地がなくなるのでは?という事をおっしゃられてました。

確かにバイクから流れる景色(直に空気を感じる)より、自動車でゆったりドライブしている時に見える景色は違うし、景色について思うことがあっても自分から何かを感じていうことが出来るようになるには、乗り物を変える必要性があると思いました。

今回宿題として一つの事を考えてみる、他のお二人の最高の人生をその人の価値観を大切にしつつ描いてみる。というのが出ましたので、トライしてみます。




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