訪問看護ステーション、4年目に入りました。

こんばんは、葛飾区の訪問看護師、重本です。

訪問看護ステーション開設から、開業前は予想もできなかった日々の中で、2月で開業から丸3年が経ちました。

1年に1回、ステーションの3年目を振り返ります。
まずは、1月末の時点での実数は以下の通り。
・利用者数は62名
・月間訪問件数は約450件
・指示を頂いている病院やクリニックは30ヶ所近く
・現在連携頂いているケアマネージャーさんの事業所は30ヶ所以上
お看取りは、1年間で20名以上のお見送りを手伝わせて頂きました。
いずれの数字も前年度よりやや増加していることは、ただ感謝です。
スタッフは、新規入職が3名、退職が2名ありました。
春に復職予定が1名あるのは、嬉しい限りです。

この1年、私としては、開業2年目より更に苦しい1年でした。
皆で同じ目標を掲げて働く意味って、何だろう。
事業の発展と継続のために、私には何があって、何が足りないのか。
どんどん低下する自己肯定感を、自己効力感で何とか下支えして、崩れ落ちないように保っています。
新型コロナがあってもなくても、きっとこの壁にはぶち当たっていたのだろうな。
この壁を如何に打ち破って、私の、会社の糧としていけるのか。
最近はそんなことを考える機会が多いです。

自分と会社の轍を振り返り。
看護を、起業を決意した原点を、見つめ直し。

4年目は、ドツボにグルグル嵌らないように。
私と会社が不可分のままではいけないので、切り離していけるように。
妻と娘たちと猫に、愛想を尽かされないように。
会いたい人に会うことを、躊躇しない1年にしようと、思ってます。
こんな私に会いたい人、喋りたい人、いたら連絡くださいね!

モヤッとした話を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

重本 誠之

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