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スタンダード復帰録:2 初めての構築

いきなり1週間以上空いてしまいましたが、モチベーションはある程度維持できてました。前回のPWFMの次の金曜、FNMは台風により断念。実際他プレイヤーも示し合わせたように来ず参加者0人だったようなので、無理しなくて正解でした。次の参加は翌週のPWFMになります。流石に前回のような醜態は見せられないため、多少なりともまともなデッキを用意しました。

こうして4枚積まれたデッキ並べるのも久しぶり

スゥルタイカラーの墓地利用デッキ。12ゴイフで過剰打点作って殴ろうというコンセプトです。タイプとしては中速のビートダウン、スローグルクと竹沼の組み合わせや切削とFBの組み合わせで手札を確保しながらサイズで戦線を止めて後から殴りに行きます。このレシピは現在のもので、PWFM時点ではレシピが違いました。

9/13 PWFM
ボッコボコにされて1-2。
当時はまだ隠遁した剥製士が無く、2ターン目の初動にまともなものが無かったためいくらなんでも遅すぎました。マウント取られるのは仕方ないにしろ、それに対応するまでが遅すぎます。
除去の標準が喉首狙いなのがとても厳しい。また墓地対策効果があちこちにオマケ感覚でついているためノーマークとは言いづらかったのも痛手です。レガシーで一時期流行ったようなGB系のミッドレンジが幅をきかせており、時間をかけるとこちらの切削エンジンよりもあちらの墓地追放の方が強くなるという割とどうしようもない展開が見えました。
一方で我を通したい赤単との対戦ではしっかり止められたため、破綻しているというほどではないようです。

9/15 FNM
いいゲームして2-1。
剥製士の追加で、4マナに到達してルアゴイフ2種をフルパワーで使うという理想の動きが早くなりました。これにより期待通りサイズを上げて墓地からアドバンテージ広げて盤面止めて殴るゲームを目指せるように。BO3で相手が事故で負けてる一方、根囲いとスローグルクで安定性が高いのも利点があります。
負けたのはやはりBG系。前回も当たったのですがさらに墓地対策が厳しくなった上に、サイドから赤単対策として取られているカードが致命的に刺さることが判明しました。

ついでみたいに墓地追放
こっちだけ全部死ぬ

ん?これまずくない?
とはいえゲームになることはよく確認できましたので、モチベーションは保てました。問題は5色やエスパーのコントロール相手は速度もアドバンテージ面も勝てるビジョンがあまり無い点。とはいえBG系に押されてあまり居そうにないのは救いですか。アラーラだけはサイドからカウンターを構えられるようにしてきましたが、そもそもいませんでしたね。

さて、しばらくはこのデッキで遊んでいこうと思います。思ったより入れ替えられるカードもあるため、弄ればまだできることがありそうです。

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