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女性経営者からの教え③〜学ぶ姿勢と扱う言葉〜

こんにちは。株式会社LifeLab代表の志賀香織です。
今日も、前回の続きでいつもお世話になっている、かっこよくてキュートな女性経営者の先輩からの教えを書きます。
前回の記事はコチラ。

どんな姿勢で学ぶか

私が経営者を志した時、最初の3ヶ月が特に大切な時期だよと教えてもらいました。
スポーツでも、会社の仕事でも、もちろん事業の立ち上げでも何事にも当てはまることですが、学ぶ姿勢によって得られるものが大きく変わります。

「小さいひなは最初に見たものを親だと思う
初めて見たものが人間だと、親だと思ってちょこちょこついていきます
ずっと受け身でいる、いつももらってばっかり、いつも教えてもらう立場だと、
リーダーになるタイミングを失う
自分は弟子なんだ!っていつも立場をとっていると、その癖は永遠に抜けない

してもらったことは自分がいずれやっていくことなんだと思ってほしい
今やってもらってるけど、自分が次は教える側になるんだ
全部学んでおこう
自分が話せるようにしておこう
いつまでも先生生徒の関係から脱却できない人は、意識を持っておくことが大事ですね」

小中高大とある意味一般的な道を進み、なんの迷いもなく就活をし、大手に入り、会社員をしていた私は、教えてもらうことや与えられることに慣れていました。
自分がリーダーになるんだ、自分がトップになるんだという意識を叩き込んでもらえたことが本当にありがたかったです!

言葉にふさわしい自分になる

学び始めた頃、たくさんの経営者の方の話を聞いたり、本を読んできました。そのときの自分の反応は、すごいなぁ、本当にこうなれるのか?という感想を得た記憶があります。

「吸収したもの、メモったものをアウトプットしてね
話してるといつかあなたの言葉になる
話しているにふさわしい自分になる

うまくいっていない人は、
使っている言葉、エネルギーがうまくいっている人と全然似ていない!

言葉にふさわしい自分になる
内気で〜自信がなくて〜ってずっと言ってたら、それにふさわしい自分になるよ」


自分の言葉を自分が一番聞いていると教えてもらいました。
スノボやサーフィンをするときに進みたい方向を見るのと同じように、
人は、自分がフォーカスしているところに向かっていきます
だとするならば、あなたはどんな人生にしたいですか?
どんな生き方をしたいですか?
フォーカスを変えて、言葉を変えてみましょう❤️

成功願望と探究心

彼女の近くにいる若手経営者で、とてもいい人がいると聞きました。

・パクろうとしている姿勢
・誰かにやってもらおうと思っていない
・常にメモしている


本当に結果が欲しいと思ってるから、師匠が言っている言葉を自分からも伝わるようにしていこうって努力していて、どうやったら結果になるんだろうという成功願望と探究心がすごい!と聞きました。
私も立ち上げ当初や、リクルートでの営業1年目の最初からこの姿勢を大事にしてきました。
心から欲しい結果があると行動が変わりますね!

「商売をする上で自分がやったことが全部当たること、結果になることはない
なんとか意図する方向に持っていくしかない
相手もいい自己決断になったなってお手伝いをすることが大事
全部、成功願望と探究心に尽きる
うまくいっている人って何がうまくいかせているんだろう?
そもそも何件アポ取ってるんだろう?
大阪にいるYさんが成果を創っているのに、自分が成果になっていないのってなんでだろう
Yさんって何やってるんだ?どうやってるんだ?
毎日メールを◯件送ってるよ
全然自分と数が違う
ちなみに、どんな文面で送ってるんですか?
図々しく聞いた
気軽に教えてくれた」

生々しい当時の話も聞かせてもらいました。
具体的に自分の行動に落ちるところまで聞いているところに、仕事へのこだわりと達成への執着を感じました!

「自分よりも年下なのに聞くの恥ずかしいな〜ってプライドが邪魔して、チャンスを放棄していたら勿体無い
うまくいっているときはそのままゴー!
課題がある、数字が減ってるなと思うなら、研究熱心になる、素直になる、色々受け入れる、あなたのプライドを成功するところに持っていこう」

先輩は、いい意味でプライドがないと言っていました。
わからないことやよくするためにならなんでも聞きたいと、課題に対してできないところを見て凹むのではなく、これができたら成功するじゃん✨という思考だからうまくいくんだなと近くで学びながら感じています!
私も、成果を創ることにプライドを置いて、誰からも謙虚に学びます!


今日はここまで。
いつも最後までお読みくださりありがとうございます♪


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