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【体験レポート】あたたかい暮らしが出来るまち 甲賀②

甲賀三大仏の一つである薬師如来像が安置されている甲賀六大寺のひとつで、近江西国三十三観音霊場の第29番札所。
JR草津線甲賀駅より町内巡回バス・櫟野観音行きバス15分。車で約10分程度。

櫟野寺(らくやじ)は桓武天皇の延暦十一年に比叡山の開祖伝教大師様が根本中堂の用材を得る為に甲賀郡杣庄へいらした際に、霊夢を感じて此の地の櫟の生樹に一刀三礼の下彫刻を安置されました。日本最大坐仏十一面観音菩薩がご本尊様との事。本尊は、十一面観音で櫟野観音(いちいのかんのん)とも称されているそう。

紅葉とお寺さんが良い感じに相まって、こんなに良い感じ♪

除夜の鐘。ぼ〜ん。。。ゆく年くる年の季節ですね。

忍びの里甲賀!といえば、忍者!あと、近隣県で三重県の伊賀も忍者!ですね!忍者さんは、櫟薬寺とゆかりがあるのかな〜?ニンニン!!

この猫ちゃん、気持ち良さそうに眠り猫だったのに、撮影しようとしたら動いちゃった…。でも、お寺でのんびり歩く猫ちゃんの一枚!これも良いですね~。

↑この1枚!良い感じ〜。紅葉がサイコー!!良い味出ています!


私達が、拝観終了する頃には拝観者がいっぱい来てました。ちょうど、ゆっくりと拝観が出来ました。 紅葉時期のお寺は良いですね。お邪魔しました!

築80年以上、廃校になった校舎をオーナー様自身の手で少しずつ改装したギャラリー&カフェ。

木工作家のご主人とパティシエの奥様が経営されているお店です。
ギャラリーは、オーナー様や各地で活動する作家の木製品の器や陶芸を中心とした作品たち。カフェスペースでは、近くの牧場から届く牛乳を使った「miyaccoシュー」等を販売。「文化の発電所をつくりたい」と、ご夫婦で少しずつ改装している時から、合言葉のように思い続けていることだそうで、“文化とはその土地で紡がれる暮らしのこと”で、滋賀・甲賀のこと、建物、気候、農業や草花のこと、お店で作っているお菓子や木工のことだそう。

普段、あまりスイーツを食べないけれど…旅先でご当地特産の食材を使ったスイーツを食べるので、やっぱりこちらのお店のスイーツは美味でした!

↑地元牧場の食材を使用した、シフォンケーキとオリジナルシュークリームを食べました♪美味しかった〜。

↑眺めも良くて、ちょうどすりガラスの上からの構図もばっちり!紅葉きれいだぁ~。

↑お客様で、満席になる前にパチリ。床や窓も、趣があって良いですねぇ。

↑お店の外観は、こちらも趣のある掃除用具たち。なんか、良い味出してますね~。

↑こちらも、紅葉と自転車がなぜか良い味を出してますね。パチリしちゃいました!

↑マンマミーアからの帰り道に、坂道からパチリ!里山、のんびりと良いですね。人がいないから、なんだか、軽トラと車が里山を観ている観客のようです。ご馳走様でした。
最後は、オリジナルスケジュールで楽しみました!マンマミーアさんから、車ですぐ。

↑道路の端っこに、ちょっこり案内板が!

少し小上がりの坂道の上には、ガレージを改装されたお店が!こちらは、季節の素材を活かしてひとつひとつの作り方にこだわりをもち、シンプルだけど味わい深いパンが特徴で、地元牧場の牛乳と自家製酵母を作って独自製法で焼いているそう。

↑こちらは、私が購入したパンたち♪

旬のものから季節を感じることを大切にしていて、 お花を飾ったり、贈ったりすることで日常から季節を知るしあわせな時間を過ごして欲しいと思っているそう。ウルーウールのお花たちは、眺めているだけでリラックスしたり元気になったりするようなコーディネートを特徴としているそうです。

パンとお花、なんだか可愛らしい組み合わせですね!看板も可愛らしく、パンは、もちろん美味でした!ご馳走様でした。

次に、近江牛の古民家れすとらん忍夢庵にてランチ。

5代続く築130年のかやぶき民家を改築し、去年の11月に開店したばかりのお店だそう。キャッチフレーズは、“現代の甲賀 忍もゆったりと夢を語り合える そんな庵に想いを乗せて”だそう。店内に入ると、すぐに忍者の武器や、忍者の格好をした信楽たぬきも参上!

↑手裏剣の影が〜。

↑手裏剣コースターと、ランチョンマットならぬ可愛いランチョンペーパーに乗った、ランチセットの近江牛カレー&ミニデザート。
次に、コーディネーターさんが気になっていたという、酒屋さんへ寄り道。

↑こちらのお店も、やはり忍者の里らしく中央に“忍者が店のどこかに隠れてるよ”と看板が(笑)

皆さまは、サスケの梅酒を買っていました。
私は、コーディネーターさんが話していた“はさめず”という、甲賀ではないけど三重県の醤油とポン酢、お菓子を購入しました。昔は、醤油のことを箸ではさめない料理という意味で“はさめず”と呼んでいて、二代目店主が苦心して創り上げた新しい醤油を「はさめず」と名付けたそうです。

最後は、駅前にあるJAこうかへ地元品を買いに行きました。

↑やっぱり、お店の入り口には信楽たぬきがいる。

↓たくさん購入しました!ご当地特産品は、良いですね。

まだ、全部食べてはいないけど…ご馳走様でした!

最後に、貴生川駅までコーディネーターの安達さんといろあわせの高橋さんに見送られながら、滋賀県甲賀市を後にしました。1泊2日、本当にお世話になりました!ありがとうございました!甲賀サイコー!


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