『愛雨』
『愛雨』
灰色のガラスに触れながら
亡くした色の夢を視る
それは何よりも綺麗で
誰よりも孤独な夢
慈しまれない涙は何処へゆくの?
遥かな空に浮かべた光は
痛みを超えて愛しさを宿すだろう
忘れられない声を
抱き締めて生きてゆけるから
儚く散る想いの中から
色褪せない笑顔を探した
透き通る心は季節の移り変わりを映して揺れる
そっと海を見つめる瞳に惹かれて
止まない孤独に降り続く雨が
ひとひらの花びらのように消せない悲しみを
いつか癒してくれるだろう
止まない孤独に降り続く雨が
ひとひらの花びらのように消せない悲しみを
いつか癒してくれるだろう
遥かな空に浮かべた光は
痛みを超えて愛しさを宿すだろう
忘れられない声を
抱き締めて生きてゆけるから
#詩 #ポエム #poem
#愛の詩を読ませてください
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