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CoD プロ対抗戦は"死んだ"のか 

CDLは、以前の記事のように、今シーズンは今シーズンで面白い展開を見せてくれています。

ただ、日本プロチーム同士での本気の熱戦がほとんどありません。



それは、プロ対抗戦が今シーズン開催されていないからです。

去年の2月にはこんな記事を出していました。

そして、2月末には、Springシーズンがスタートしているほど。

また、3月末には大学対抗戦についても話していました。


ただ、今年はどうですか?


その気配すらありません。

潮目が明らかに変わったのは、CDL Challengers のAPAC地域から日本が外されたところから。

その時にも話しましたが、"日本の"SONYとActivisionとの関係性が良くないことを示す事案となりました。


プロ対抗戦が開かれない、最大の要因だと考えられます。

そして、CoD自体の地盤沈下。



プロ対抗戦ではなく、今年は、PLAY ALIVE という枠組みを作り、その中の一つのコンテンツとして、WARZONEのイベントを行っています。

PLAY ALIVEでは、エントリーの過程上PSアカウントを求められるため、実質PS機限定のイベント。

WARZONEについては、Activisionがイベントの形で主催することはあっても、CDLのような体系だった大会にはしていません。そのため、日本のSONYはお咎めがないだろうと踏んだか、事前打ち合わせしたかで、PLAY ALIVEでのイベントを決行していると思われます。


APACに出場するチームは基本個人配信を見る以外ほぼ試合を観戦することはできません。(公式な配信はほぼ決勝のみ)
SONY公式によるCoD eスポーツの大会がない今、コミュニティー大会の意味は重大です!


そして、今日のANOTHERの大会はちゃんと目を向けましょう!

こういうときだからこそ、CoDに関わる人達にとって大会1つ1つの価値が高くなります。


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