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DV(ドメスティック・バイオレンス)で困っている人は沢山いるんだぞ!

「DV(ドメスティック・バイオレンス)」とは
「ドメスティック・バイオレンス」とは英語の「domestic violence」をカタカナで表記したものです。略して「DV」と呼ばれることもあります。
「ドメスティック・バイオレンス」の用語については、明確な定義はありませんが、日本では「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いです。配偶者からの暴力を防止し、被害者の保護等を図ることを目的として制定された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」は、「DV防止法」と呼ばれることもあります。
引用・・男女共同参画局

このnoteを書こうと思ったのはすごく理由があります。ここ1ヶ月位独身女性と話す中で、「どんな男性がいいです?」的な自分の質問に対してどの女性の方も開口一番に、

「DVしない人」

という言葉が出てきました。

イメージだと、

・優しい人
・頼れる人
・稼いでる人
・かっこいい人

など、よく出てきそうな言葉が出ると思いきや、いきなり「DVしない人」ですよ。

これって、それだけ過去にDVで苦しんだ経験があるからでは?と思うのは私だけでしょうか。多分あってて、実際にDVをうけたことがある、もしくは身近にいたからこの言葉が出てくると思います。

私自身がそういうことはしないので、DVという言葉自体がすごく遠いようなことのように考えていました。※妻いわく、自分はしてないよ、大丈夫。ということなので、実際にそうですよ。一応念の為w

確かにわたしが関わらせてもらっている、北九州市男女共同参画の委員会(私はここで市民委員をさせてもらっています)でも異性間のDV問題が大項目であがるほどなのでかなり多いみたいです。

実際に今手元にその委員会に出たときの資料はないですが(代わりに内閣府のデータをあげておきます)、殴る蹴るなどの物理的暴力、強引な性的な暴力や言葉での威圧的暴力など、かなり高い数値が出ていたのも事実です。それらはアンケートなどの結果で出てきているわけで、暴力をあきらかにされていてもそれが暴力だと思わない人もいそうですし、敢えてされていると書かなかった人もいれるともっと増えるわけで恐ろしくなります。

DVって夫婦間が多そうなイメージですが、最近ではデートDVという付き合っている中でのDVも多く発生しているようですね。

※内閣府の調査データをあげておきますので、ご覧くだされば嬉しいです。

「どんな男性が良い?」って質問に「DVしない人」ということが出る自体、同じ男性として悲しく虚しく、そして憤りさえ覚えます。

もちろん逆のケースである、逆DV(女性から男性)もありますが暴力とすぐイメージしやすい物理的な暴力は人間の特性上男性の方が強いことが多いのですぐに手を出す行為は即止めてもらいたいですね。

多分に、

・自分の思うのようにならない
・なにかの腹いせ
・我慢できない

など、大した理由はないと推測するのでそんな自分のコントロールが出来ないことを力的に弱いものに当たるは正直子供以下です。もう一度幼稚園からやり直して、人生を歩み直してもらいたいものです。

少しでも男性から女性に対するDVを減らし、DVが0になることを願って止みません。まずは「どんな男性がタイプ?」と聞いて、「DVしない人」はまず0にしないとですね。

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ちなみに、先日こんなnoteも書いています。合わせてどうぞ!

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