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人に話してみるのも


実は職場でのストレスチェックで引っかかったことがあるんです。

受けた時期が不妊治療で胚移植3回目を失敗した頃。とても気分が落ち込んでいて、毎日悲しい気持ちで過ごしていました。
『毎日楽しくない』『悲しい』『泣くことが多い』マイナスな解答をしたのでしょう。
心身のストレスの評価が悪く、要面談となりました。

カウンセリングを受けようと思った理由

要面談という結果をもらった私。原因は不妊治療での失敗続きだというのはわかっていました。

また仕事の方も治療のことばかり考えて身が入らず、毎日どんより気分でした。

わたしの今の心の状態は大丈夫なのだろうか。

それを知りたくてカウンセリングを受けてみようと思いました。

カウンセリング受けてみたら

カウンセリングの相手は職場(民間病院)の内科の先生。

何かストレスの要因となるようなことはあるかと聞かれて、不妊治療のことを話しました。

気づけば今までの治療をペラペラしゃべっています。

実は先生、研修医時代は婦人科か内科に行くか迷っていたため、不妊治療の現場に何度か関わったことがあるとか。

👩‍⚕️「shieraさん、仕事しながら毎周期行ってるの!?すごいね。」

私は早く子どもが欲しいため、毎周期、仕事の調整をし、病院へ通院していました。
先生のこの一言で私は自分のしていることを、はじめて理解していただき、認めてもらえたような気がして,とてもうれしかったのです。

またカウンセリングを受けた頃は、転院するかはまだ悩んでいたころでした。先生に病院によってやっている検査が全然違うため、ほかの病院に行く選択肢も視野に入れるといいと、アドバイスももらいました。

感想

仕事のストレスチェックのカウンセリングが、不妊カウンセリングになってしまいました。
しかし、自分のやっていること、思っていることを話して、なんだか少しだけスッキリしました。

今まで誰にも言えなかったことを言えたからだと思います。周りには同じ思いをしている人や、治療のことを話しても理解してくれる人はいないと思い、自分の中に抱え込んでることが多かったので。

もしまた思い悩むこととかできたら、カウンセリングとか利用してみるのもいいかなって思ってます。
ちょっとした嫌なこととかあったらnoteに書くかもしれませんが、みなさんお付き合いよろしくお願いします。

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