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ScratchによるAIプログラミング体験イベントを開催

GW期間中を利用して小学生、中学生を対象としたScratch(Streatch3)によるAIプログラミングの体験ワークを開催しました。

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犬と猫の写真を覚えさせる

当日はTeachableMachineにいくつかの猫と犬の写真の中から、1枚ずつを覚えさせ、その他の犬と猫の写真を見せた時に正しく判定できるか?というプログラムを作成しました。

犬猫の中から1枚だけを覚えさせる


「にゃー」「わん」と鳴かせる

作成したプログラムそのものは、それほど難しいものではなく、TeachableMachineの結果を受け取って、判定により「にゃー」または「わん」と鳴くというものです。

Streach3で作成したプログラム


前日に気づいた”ルビ”

前日になって説明資料を見直していたときに、「そうだ、小さい子もいるから”ルビ”を振らないといけない!?」と気づいて慌てて修正しました(笑)

資料に”ルビ”を振るー「TeachableMachineの説明」
資料に”ルビ”を振るー「TStreach3の説明」


当日の気づき +”何か” の必要性

ほとんど初めてのお子さんたちなので、時間に余裕を持たせて90分にしましたが、意外にも飲み込みが早く(驚)、時間が余ってしまいました。

✅後半はお子さんたちが興味のあるもの(Scratchで絵をかいたり、好きなキャラクターを配置したり)をそれぞれ作りながら遊ぶ形になりました。
✅意外にも後半戦の方が、お子さんたちの意欲があったような気も。。。
自分の好きに操作できたから?でしょうか。
✅次回お子さん向けのイベントを行う際は、”基本的なものをその通りやってみること"+「何か自由にできるもの」が必要だな、と思いました。

「何か」については、今後考えていきたいです。お子様向けイベントは、またやろうっと。

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