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短歌 2023年8月自選五首

お立ち寄り頂きありがとうございます。
短歌の8月自選を記録しに来ました。
相変わらずバタバタしているので、Googleドキュメントから貼り付けておしまいです。

参ります。

朝顔が秘めた想いはゆるやかに蔓を伝って夏を染めゆく(うたの日「アサガオ」)

原爆忌 誰もが一途に生きていた雲ひとつない朝を思えば(うたの日「原爆忌」)

この町もたしかに戦禍を潜り抜け祖父は遠くの海から戻らず(うたの日「戦争/平和」)

蒼色の涙の夜はいつの日か誰かをみちびく星座を描く(言葉の添え木「涙の夜」)

夏の夜に思い出すのはきらきらと弾ける君の目に映る夢(suiu いちごつみ)


つる先生の企画で褒め褒めして頂いた朝顔の短歌が特にお気に入りです。つる先生、その節はどうもありがとうございました。

お読み頂き、どうもありがとうございました。



おまけのひとりごと

X(Twitter)が不安定になったときのために、TreadsやInstagramのアカウントと、あと実はタイッツーのアカウントも取得しています。TreadsとInstagramはぽつぽつ更新しているのですが、タイッツーは動かせておらずです。というのは、別名義の活動で登録した方のアカウントに入り浸っているからで、居心地が良くて……。アカウントを切り替えるのがついつい面倒で、「佐竹紫円」のアカウントに切り替えずに過ごしています。
そんな感じですが、X(Twitter)とかにはまだnoteより出没しています。今月半ばまではよく出てきて遊んでいると思います。
介護の状況の変化の関係で、ネット上に出没するのは難しくなっていきそうですが、日々を大切にしようと思います。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

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