短歌 2023年9月自選五首

お立ち寄り頂きありがとうございます。
9月に詠んだ短歌の自選五首をまとめに参りました。例によってGoogleドキュメントからコピペするだけです。
早速ですが参ります。

約束は守るべきもの　にこ淵ぶちのあおが静かにわたしを諭す（うたの日「土佐／高知」）

天空のひつじがみんな降りてきて秋の大地でお昼寝してる（うたの日「して」）

どうしても空を飛びたいペンギンはインカアジサシの羽根を集める（suiu いちごつみ）

ひみつには水色の蝶が棲んでいて遠くに広がる空を夢見る（suiu いちごつみ）

何人なんぴとも触れることなどゆるさない私の中の青いスピネル（RIUM 初句「何人も」）

元々は俳句を始めたことが、このnoteも含めて始まりなのですが、現時点で楽しいのは短歌です。この先がどうなるのかは解りません。
楽しめることを、無理のない範囲で楽しんでいく、ということを大切に、言葉と遊んで行こうと思っています。

お付き合い頂き、どうもありがとうございました。