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仕事の空き時間を活用して活動しています。

仕事が週2,3日の短時間勤務になったので、地域で活動していたいと思っていた折、やすらぎのパンフレットを目にして入会を決めました。最初に支援を担当した方は、母親が亡くなって、今まで住んでいたアパートで一人暮らしをしたいとの希望を持つ障害のある男性でした。一人暮らしは2年ほど続きましたが、「電話魔」のためお巡りさんに注意をうけたり、部屋がゴミ屋敷状態になったりして一人暮らしに限界が見え始めたとき、あらためて本人とよく話し合って、グループホームに入居することになりました。今では、食事の心配もなく、伸び伸びとグループホームで生活しています。支援活動には紆余曲折はつきものですが、一人ひとりに寄り添って、その方にふさわしい形で支援できることの喜びを感じています。また、高齢者の方の支援も担当していますが、入居する施設を訪問して、認知症のお年寄りの見守りをするなど、高齢の親をかかえる私にとって、とても参考になっています。なにしろ、自分の空いた時間に活動できるのが、魅力です。(女性65歳 会員歴8年)