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モントリオール暮らし:手術日がまだ決まらず引きこもり生活が続きます

昨年の夏以来、子宮筋腫が原因の症状が極悪化、引きこもり生活をしてます。

今、気落ちしてます。ドン底状態。

全てに対してスト起こしたい気分。仕事、家事、妻や母親業、全て、面倒なこと、投げ出したい。

先週婦人科医に会ってきました。手術日が決まりませんでした。宙ぶらりんの状態が続きます。

4月の頭に終了予定だったホルモン療法。この頃には手術が終わってると期待してましたが、怪しくなってきました。

ホルモン療法の延長の可能性さえ出てきました。先生的には、期限内に私の貧血が治るとは思わない模様。貧血が治らないと手術してくれません。

バカ高い薬だし(保険で全額カバーはされますが)、副作用に骨粗鬆症。できれば最低限の使用で抑えておきたかったのです。とにかく、最悪。

とりあえず、1ヶ月後、この婦人科医のもとで、子宮鏡検査をすることになりました。この結果のあとに手術の目処がたつ可能性大。あと1ヶ月の辛抱、と自分に言い聞かせます。

どっちみち取ってしまう子宮なのに、なぜわざわざ検査をする必要があるのかとも思いました。が、どうやら、エコーで、筋腫の形成状態に異常が見られたらしいです。

(以前記事にも書きましたが、去年の11月、別の婦人科医から子宮鏡検査を勧められました。ちょっとした手術の類なので、たくさんの書類に署名したりとけっこう時間をかけて手続きを全て済ませました。でも、病院から予約の連絡は来ません。)

私の年齢を考慮し、もしも、癌などの場合、手術する方法が左右されるらしいです。手術台でびっくり、を前もって回避する必要があるそうです。先生曰く、きっと何でもないだろうけど、以前私が受けたUAEが原因してるかもしれない、とのこと。

この点において特に不安は感じてません。とにかく早く解放されたいだけ。この圧迫感、膨満感、辛いです。ずいぶん昔ですけど、マタニティのズボンをなぜ処分してしまったのかと今さら後悔。

以前体験したように、急な体調の変化、大量出血、予期できないことがまた起こらない保証もありません。爆弾を抱えてる不安は大きいです。人との約束は作らないし、怖くて遠くに出られません。引きこもりです。

人にもあまり会いたくない。会ったとしても、自分の体調不調とどれだけ医療システムがイカレてるか愚痴るだけで、話してて全然楽しくない人だと思うし。

コロナ禍より在宅勤務が続いてますが、最近はぼちぼちとオフィスに戻る同僚もいます。先週は職場の年に一度のクリスマスランチを断念。(時期的にかなりずれてますけど。)誘われたことと断ることが、大きなストレスとなり、辛かった。私は昇格願望ないのであまりがんばらないし、いろいろ諦めてますが、最低限社交的であることは業務をこなしていく上で重要です。

一応仕事は普通にこなしてるし、ズーム会議などは参加してる。モニター越しの私はきっと元気そうに見えてると思います。

病気のことを説明する義務はないけど、別に隠してるわけでもありません。幸いボスはこの病気に理解があり同情してくれてます。ただ、一般に、名前がよく知られているわりには、どの程度理解されてるのか不明。個人差も大きい。

例えば、生理が軽く3日で終わる人には月経過多の不便さや辛さは理解し難いと思います。私自身も、自分がこんなに酷い状態になるまで筋腫の恐ろしさを知りませんでしたし。

休んだら同僚に迷惑かける罪悪感から、今までなんとか耐えてきたけど、疲れてしまいました。しばらく休職したい気分。婦人科医は手術はしてくれそうだけど、それ以外は全くあてにできない。誰に救いを求めたらよいのか、途方にくれてます。



















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