大運忌神・財運忌神
四柱推命で鑑定するとき、
命式と10年間隔で見る大運と
1年ごとに見る年運が大事になります。
その中でも10年ごとに切り替わる
大運というのはとても重要になります。
大運の10年運が忌神(悪い年)の場合で、
かつ1年ごとの運勢も忌神運だった場合、
おみくじで言う大凶の年になります。
まぁ〜
普通の神社で引いた
おみくじの運というのは、
その1年にさほど影響はしませんが、
四柱推命で見る運気が大運・年運ともに
悪い運が重なる場合、五行のどこに
悪い運気が重なるかによって
悪くなる運気が変わりますが、
例えば、
それが、お金の運気に悪い年が
重なってくると、今までは財運がよかったり、
それほどお金に困らなかったひとでも
お金に苦労することになります。
サラリーマンの場合、減給やボーナスカット、
経営者なら売り上げが下がります。
また、その他にも出費がかさみ、
結果、お金が出ていく年になります。
通常は80%近くの確率で、
占いの結果通りとなりますが、
私の知り合いの社長さんは、
大運と年運で財運が悪い時期に入ったとたん、
会社が倒産の危機に追い込まれました。
通常は、ここで自己破産となり
終わってしまってもおかしくなかったのですが、
なんとその社長
並々ならぬ苦労と努力で、
見事倒産の危機を回避することに
成功しました。
もちろん、会社は売り上げが
良かった時のように回復とまでは
行かないまでも、
普通のサラリーマンより
贅沢な暮らしができる程度まで、
地道な努力で運を好転させることに
成功しました。
占いの結果が悪くても、
道を切り開くバイタリティーで、
運を見事に変えた一つの成功例ですね。
運気がどんなに悪くても、
自分の志が高く、絶対に負けない気持ちを
持っている人は、運気を変えることが
できることを証明してくれましたね(^^)
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