見出し画像

アイドルによるアイドル考察:文系大学生なりに「推しメン変数」を定義してみた

こんばんは!
LoveCherish赤色担当の志田千鶴です🌺

なんと、
新宿BLAZEでの3rdワンマンライブが、
いよいよ明日2/8(木)に迫っております…!!!


オーマイガーーーーーーーーーーーー

⚠️前売りチケット発売は本日18:00まで⚠️
画像をタップしたらチケットページに遷移します!


ということで、noteの毎週投稿企画もこれが最終回です。


今回の企画で一番大きな反響をいただいたのはこちらの記事ですね!

(なんとTwitterの方では2.7万インプレッションいただきました!ありがとうございまぁぁぁす!!!)

地下アイドル業界って、まだまだ整備されてない部分が多くて、言ってしまえば半無法地帯じゃないですか。(過激派)

そこに現役アイドルが自分の言葉で論理的に切り込む、みたいな記事にはきっとある程度の物珍しさがあったから、私のことを知らない方にも興味深く読んでいただけたんじゃないかなぁと思っています。



でも、自分的には、執筆をすればするほど、もどかしさを感じていました。

いや〜〜〜やっぱりnoteの執筆のみをきっかけに現場まで足を運んでもらうのは限界があるな〜〜〜と。


いくら執筆に時間をかけても、面白い記事が出来上がって、読んでくださる方が増えても、じゃあ普段のライブの集客に繋がったかと問われればそんな実感はほとんど無くて。


そもそも私が書く『記事』に興味を持ってもらうことと、実際の『ライブ』に興味を持ってもらうことは全くの別物なので、数本の記事でそう簡単に人の行動を変えることができると思ったら大間違いでした。


やっぱりnoteの執筆に限らず、日々のライブ活動やSNSの更新、フライヤー配り、配信なども同様で、

これさえ頑張ればファンが増える!!!

という絶対的な方法が無いって、すごくもどかしいですね。


全ての消費行動における最終決定を担うのは「人の心」だから、「AだからB」みたいな簡単な式で表すことができるようなものでは無いじゃないですか。それは勿論ライブの集客も然り。


「絶対に人の心を動かすことができる方法」
が無いからこそ、
「人の心を動かしうる仕掛けをなるべく多く用意する心掛け」
が必要だと考えていて、

noteの投稿は少なくともその仕掛けの1つとしてある程度の有効だったのではないかな、と感じています。


私を知らない人が現場に足を運びファンになるまで、
そして私のファンになってから、繰り返し現場に足を運ぶようになるまで、
ライブを含めた全ての活動が複合的に働いて、この道のりが出来上がるんのではないでしょうか。



これ、数値化して考えてみたら面白そうじゃない???
😄


その名も「推しメン変数」!


(以下、文系ネキなりに考えた大変稚拙な定義なのでお手柔らかにお願いします)


【定義】
「推しメンの存在を全く知らない状態」を「0」とする。

「推しメンの存在を認知してから現場に足を運びファンになるまで」の過程を「1から100」で表す。

「推しメンのファンになってから、繰り返し現場に足を運ぶようになるまで」を「100以降」で表す。



【注意点】
どの要素がどれだけの加点になるのかは、人によって、またその時の心境や環境によって異なる。

【具体例:A男さんの場合】
●街中でフライヤーをもらい、話し方や雰囲気が好みのタイプだった。0から20へ。
●家に帰ってTwitterをフォローした。流れてくる自撮りが可愛くてより興味を持った。20から30へ。
●どうやらこの子はnoteの執筆をしているらしい。読んだ記事がとても面白かった。30から70へ。
●配信に遊びに行ったら、一度会っただけの自分のことを覚えててくれていた。なんて良い子なんだ。70から75へ。
●ちょうど公式が載せていた新曲のMVを観た。ダンスや歌声、楽曲も好みだった。75から95へ。
●どうやら近々新宿でワンマンライブがあるらしい。後方無料とは新規にも優しいなぁ。折角の機会だし足を運んでみるか。95から100へ。

【考察】
「推しメンの存在を全く知らない状態」の「0」から、「推しメンのライブへ足を運ぶ状態」の「100」まで「推しメン変数」が推移したA男さん。
A男さんは後々「あの時は特にnoteの記事が印象的で、ライブに足を運んでみたくなったんだよな。」と振り返るかもしれないけど、実際はそれ以外にも「推しメン変数」の数値を高めるの仕掛けが色々あった。
この仕掛けが1つでも欠けていたら、A男さんがの「推しメン変数」が100に達さず、現場に足を運ぶまでには至らなかった可能性が大いにある。



…なんか自分でも何書いてんのかわかんなくなってきたwww


つまりね!!!何が言いたいかと言うと!!!


アイドルと運営がライブの集客に向けてできることは、この「推しメン変数」の数値を高めるために、より多くの、より質の高い仕掛けを作り、なるべく多くの人に「100」まで、またはそれ以上に達してもらうことだ、ってわけです!!!

あとは、「推しメン変数」の減少に繋がるようなマイナス要素をなるべく排除すること!!!


「これさえやれば推しメン変数が100に達する」という絶対的な方法がないことはとてももどかしいけれど、
自分なりにどんな仕掛けがより有効なのかを考えて、実際に試し、フィードバックをもとに練り直す、というやり方で色々なことに挑戦し続ける必要があるのではないでしょうか!!!


今回のnote企画も、これだけをきっかけに「推しメン変数」が100まで達し、ワンマンへ足を運ぶことにしましたよ、なんて方はいなかったかもしれないけど、
読者の方の「推しメン変数」の数値の増加に繋がったなら、とても喜ばしく感じます。例え側から見たら「たったそれだけ」の成果でも。
(というかせめて自分だけでも喜ばしく思いたい。自分の精神衛生を守るために…。)


更に、こうやって日々試行錯誤を重ねていると、「推しメン変数」が100に達することの難しさを痛感するからこそ、普段足を運んでくれる方、すなわち「推しメン変数」が既に100に達している方の存在の有難みと言ったらこの上ないです。ほーーーんとに。。。


日々「推しメン変数」の数値を高めるために手探りで活動を続けて、手応えが感じられず気が滅入りそうになった自分に、教えてあげたい。

実際にステージに立って赤いペンライトを振って下さる方が5人いたとしたら、そこには既に推しメン変数で言う「500以上」の愛が存在しているよ、と。


明日に控えているBLAZEワンマンでは、「100以上」×何十人、の景色が見られると思うと、
自分の努力が報われたように感じられて、また次の挑戦への原動力が湧き上がってくるのではないかな、なんて想像が膨らんでいます。


特にワンマンライブを控えた時期は、まだ現場に足を運んでいない方の「0から100」の数値の増減に必死になってしまうけれど、
明日ばかりはそのもどかしさや不確かさを忘れて、既に心から愛してくださる方の「100以上」が詰まった景色の有難みや喜びを心の底から感じたいです。


皆さんの私に対する推しメン変数がどれくらいか、こっそり教えてくださいね☺️


いよいよ明日は新宿BLAZEワンマン!!!

「推しメン変数」がカンストしてわけわかんなくなるくらいの愛を爆発させて、ハートかんすう解いちゃいましょ〜🎶

途中入場可!!!

⚠️前売りチケットの購入は本日18:00までですが、当日券の販売も予定しています!!!⚠️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?