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「感謝」で家族みんなが笑顔に!子どもに、配偶者に感謝しよう!

今日は「感謝の日」。みなさんは普段から感謝の気持ちを家族に伝えていますか?感謝の言葉は、子どもをやる気にさせる魔法の言葉です。

また大人同士でも感謝を伝えることで、相手を笑顔で優しい気持ちにさせてくれるものです。

今回は、「感謝の日」にちなんで、感謝の言葉が持つ影響力をお伝えします。

●「感謝の言葉」は心を大きく育てる

子どもがお手伝いをしてくれた時、きちんと普段から感謝の言葉を伝えていますか?ちょっとしたことでも手伝ってくれたら、「ママを助けてくれてありがとう」と感謝を伝えてギュッと抱きしめてあげると、子どもの心は動きます。

「もっとママの役に立ちたい」と思い、色々お手伝いをしてくれるようになります。これは「ほめる」ことも同じです。「きちんとお片付けできてえらいね」とほめると、子どもは言われなくてお片付けをするようになります。

このように感謝の言葉やほめることは、子どものモチベーションを上げるプラスの言葉です。

また、子どもは感謝されることで、人に感謝されて喜ぶ気持ちを育むことができます。この気持ちが育まれることで、人から親切にしてもらった時に自然と「ありがとう」と感謝の言葉がでるようになるのです。

人として成長するには、心も大きく成長する必要があります。感謝されることで、子どもの心は大きく育っていきます。ぜひ子どもへの感謝は心の中でではなく、きちんと言葉と態度で示してあげるようにしましょう。

●「感謝の言葉」は夫婦円満の秘訣!

感謝の言葉に心を動かされるのは、子どもだけではありません。夫婦間でも感謝の気持ちを伝えることで、相手を優しい気持ちにすることができます。

例えば「いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう」と夫に言われたら、うれしいですよね。そして、これからも料理を頑張ろう!と思うはずです。

「家事を手伝ってくれてありがとう。とっても助かる」と妻に言われたらどうですか?優しい気持ちになり、手伝えるものはこれからも手伝おうと思いませんか?

このように感謝の言葉は、子どもだけではなく、大人にも影響があります。感謝されると人の心は喜び優しくなります。

夫婦間だと感謝を伝え合うのは照れくさいかもしれませんが、今日は「感謝の日」です。普段はなかなか言葉にできない感謝の言葉を伝えてみませんか?

「感謝の日」にこだわらず、日頃から夫婦、親子の間でちょっとしたことでも感謝を伝えられるようになると、家族みんなが優しい気持ちで日々を過ごすことができるようになるでしょう。

ぜひ、これからは感謝の気持ちをできるだけ伝えて過ごすことを心がけてみてください。