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【わたしとみんなの俳句大会】あのこもこのこも、みんなみんな、寄っといで。


こんばんは。しちです。
趣味絵描き、ごくまれに副業絵描きです。
noteは絵を描く励みになればと思ってはじめました。絵や、絵に関する思いやお知らせ、その他絵に関することを書いています。


そんな絵描きですが、突然俳句を詠んだりすることがあります。
「みんなの俳句大会」のとき。


俳句を趣味にしているとか、そういうことは特にありません。
大会のとき以外は、詠みません。
俳句の決まり、手法、詳しいことは知りません。
守備範囲外です。
でも、突然俳句を詠みます。

というか、詠むという言葉を使っていいのかどうかも怪しいレベルです。



初めて俳句大会に参加したのは、昨冬の沙々杯でした。
なぜ参加したのか?誘われたからです。それ以外に特に理由はありません。
全然わからないけれど、とりあえず五七五にして、冬っぽくして、こんなんでいいのかなあ・・・とあたりをやたらとキョロキョロしながら、投句しました。

いろんな方が見に来てくれて、やさしいコメントをくれました。
お、なんか嬉しいし、たのしいぞ。と、思いました。

それから、春の宇宙杯、夏の鶴亀杯と参加してみました。
やっぱり、いろんな方が見に来てくれて、やさしいコメントをくれました。
あなたの句が好きです、と、いろんな方から賞をいただきました。
単純なので、いろんな方にやさしく声をかけてもらい、褒めてもらったりして、やっぱりうれしくなりました。


みんなの俳句大会には、日頃から俳句を詠んでおられる方がたくさん参加されています。
が、そうじゃない人間に対しても広く開かれ、もれなくやさしく、楽しませてもらえます。

長々前置きして何が言いたかったのかというと、
私は俳句のことは知らないから
私は絵描き(←何でもいいけど俳人じゃないなにか)だから
私は上手に詠めないから
などということはたぶん考えなくても良くって、必要なのは、一緒に楽しみたいな、という気持ちです。ということ。

私なんかが参加しても、誰にも相手にされないんじゃ、、、

も、きっと無用な心配です。
クルーのみなさんは、かっちーさんのこの精神に賛同して集まっているはずだから。

(一部引用させていただきます)

俳句大会は、あらゆる垣根を取り払ったボーダーレスでオープンな企画。だからこそ、経験者と入門者が、小説家と画家と音楽家が、ビジネスマンとひきこもりが、小学生と老人が、健常者と身障者が、一期一会の繋がりを作れる。審査員、参加者、運営に上下はない。審査員もまた参加者、参加者もまた審査員である。大会ホストや運営は、権威ではなく参加者の盛り立て係である。

(改行が正しく反映されずに引用されてしまいました・・・ゴメンナサイ)


私をフォローしてくださっている方には、絵を描かれる方、絵というジャンルでnoteをされている方も、それなりの数いらっしゃると思います。

絵描きだって、俳句やってみても、楽しいものです。

自分がどきどきしながら初めて参加したときのように、はじめましてのいろんな方に、ぜひ一歩踏み出していただきたいです。
三句揃える必要はありません
一度参加したら、次も参加しなければならないわけではありません

みんながそれぞれのペースで、できるときにできることを、楽しんでいます。


次の大会は、秋、十六夜杯
募集要項に目を通して、9月25日を待ちましょう


十六夜杯では、イラストでお手伝いさせてもらいます。

お声をかけていただいたとき、運営サイド、、、不安しかないけどどうしよう。と、思いました。が、やる前からできませんって言うのが嫌な体質なので、やってみようと思いました。お話をいただいたときは、ホストの方がどなたなのかもわからなかったのですが、今回ホストの十六夜さん。夜のお月さまのようにやわらかいあかりを届けてくださる、とっても優しいお方で、最初の不安はすぐに無くなりました。

昨日公開されましたオープニング動画完成にあたって、名曲のご提供、およびバラバラのイラストを素晴らしく合わせて動画を作ってくださったPJさん。何度聴いてももう一回!となってしまう素敵な歌声を合わせてくださったshizugonさん。改めて、ありがとうございます。

また、大会公式さんよりヘッダー画像が数点公開されていますが、このイラストを描いたのは確かに私なんだけれども、超絶殺風景なバラバラのイラストを、ものすごく素敵に一枚の中に入れてくださったのは、riraさんです。riraさんと合作したかったので、余白だらけの画像とこまごました素材をお渡しして、美味しくお料理していただきました(決して怠慢ではございません)。ただ絵を描くだけではなくて、配置や組み合わせのセンスって本当大事だなと思った次第です。ありがとうございます。


そんな十六夜杯、たくさんの方に楽しんでいただき、良い大会になりますよう、俳句の「は」の字も知らない絵描きではありますが、みんなみんないらっしゃいの気持ちを込めて、記事を書かせていただきました。

今回、このような記事を書くにあたって、うまくまとまらなかった自分の気持ちを代弁してくださった、これでも母さんの記事です。あわせてぜひ。

参加してみたら、ほんとほんと!ってなります。




みんなみんな、寄っといで。こっちはたのしいよ。です。

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最後に
このヘッダーなんですけど、百鬼夜行的になってしまったことに変な意図はないです。
みんなみんなおいでっていう絵を描こうとしてこうなってしまったんだけど、なんか妖怪の集まりみたいに、変に伝わらないか心配になってきました・・・笑



こんなオチ。


最後までお付き合い、ありがとうございます。

十六夜杯でご一緒できたら、うれしいです。


俳句素人の、しちでした。


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