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情報商材屋はいかに自分が凄いかの実績風を語り続け、クリエイターは淡々と凄い記事を投稿し続ける

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

note情報商材屋って、やっていることのお約束が過ぎて、残暑なのにお寒いですよね?

『私はこんなにも凄いんです! だって、こんなにも私には実績(風)があるのだから凄いんですよ! 私がこんなにも凄い!凄い!って言ってるんだから、凄いってわかるでしょ!』

と、言い続けているだけで、肝心の「凄い記事(コンテンツ)」がどこにもありません。

さらっと{肝心の「凄い記事(コンテンツ)」がどこにもありません。}と書きましたが、この事実は “note七不思議” として特集を組んで解明をしたいくらいなのですが、どれだけ記事ページをめくり続けても『私はこんなにも凄いんです!』か「ポジショントークのなんか言ってる風」しか書かれておらず、肝心の読む価値のあるコンテンツがどこにも見当たらないのです。

note初心者さんにもわかるように、さらにわかりやすく説明しておきますと、情弱さんをターゲットにした情報商材屋の縦に長い “きっしょい” セールスレターを見たことあるでしょ?

そうそう、あの腕組みとかしちゃってて、途中から聞いてもいないのに泣きの自分語りがはじまる例のやつで、それを読んでも『私は凄いんです! この商品・サービスは凄いんです! 今すぐ購入!』しか書かれておらず、肝心の「凄い商品・サービスの中身」がどこにも書かれておりません。

この情報商材屋のセールスレターを、noteの無料記事や無料エリアでそのままやってしまっているのが「note情報商材屋」でして、noteのクリーンなイメージを隠れ蓑にして、毎回毎回、なぜか飽きることなく『私はこんなにも凄いんです!』をやり続けています。

note情報商材屋の言い分とすると「あまりにも凄いコンテンツ」であるが故に、無料記事では公開ができずに有料noteにしているらしく、無料記事を読み漁るだけではnoteでの成功は有り得ないらしいのですが、『そりゃそうでしょう! いくらあんたらの無料記事を読んだって、私はこんなにも凄いんです! の壊れたレコードがリピートしているだけなのですから!』。

まぁ、でも気持ちはわかる気がする。

うっかり無料記事や無料エリアで、どっかから拾ってきた中途半端な知識や情報を知ったかで書いてしまうと、ボロが出まくってアチコチから一斉に突っ込まれてしまいますもんね。

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好相性なnote情報商材屋とnote初心者さん

『言っていること』は全スルーして『やっていること』だけを観察することができれば、アカウントを一瞥するだけで「note情報商材屋」だとわかるのですが(なぜならnote運用に大切なアカウント設計からしてド素人丸出しだからです)、note初心者さん且つネットビジネス初心者さんですと、『言っていること』に素直に騙されてしまうのかも知れません。

しかも「note情報商材屋」は相互系コミュニティを運営している場合が多く、一旦騙されてしまうとnoteをはじめたばかりの心もとないあなたの「noteの師匠(先生)」にもなってしまいます。

こうなってしまった時点であなたのnoteは終了なのですが、相互系コミュニティの閉ざされた空間のみでnoteを利用していると、あなたのnoteが終了している現実すら見えません。

例えば、noteの運用レベルとして、Lv.1(Min)からLv.100(Max)があるとします。

noteに新規ユーザー登録をした時点では、誰もがLv.1からスタートします。

少しずつnoteの使い方をマスターしてきて『もっと読まれるnoteにしたいな~ できることなら収益化もしてみたい!』なんて思う頃には、あなたのnote運用レベルはLv.5です。

そして、何かしらのきっかけで「note情報商材屋」に辿り着きます。

この「note情報商材屋」はあなたよりもnote歴が長いので、note運用レベルはあなたよりも上のLv.10~20程度なのですが、Lv.5のあなたからしてみれば「雲の上の存在にも見える凄い人」なのかも知れませんが、実際には真ん中のLv.50にも満たない存在です。

ですので、騙されてうっかり師事してしまったあなたがた一同を除いた、ほぼ全員のnoteユーザーさんから『あんたら、なにやってんの? 胡散臭いよ』と思われてしまうのです。

小学生が大学生の教科書を理解できないのと同じで、Lv.5のクリエイターさんがLv.80のクリエイターさんを理解することは難しいので、こういった{好相性なnote情報商材屋とnote初心者さん}の問題がどうしても構造的に生まれてしまうのは、非常に悩ましいところです。

ま、実力のあるクリエイターさんは淡々と凄い記事を投稿し続けていますので(新規ユーザーさんほど優秀な人が多い)、まずはそういった無料記事から学びを深めていって、「note情報商材屋」のLv.10~20を超えるnote運用レベルをさっさと身に付けてしまうことですね!

note運用レベルがLv.30にもなる頃には『誰が本物で誰が偽物か?』も自然とわかるようになりますし、「note情報商材屋」に騙されてしまうような大チョンボも金輪際なくなりますので。

※補足:note運用レベルの数値は、あくまで参考イメージです。

以上 – 情報商材屋はいかに自分が凄いかの実績風を語り続け、クリエイターは淡々と凄い記事を投稿し続ける – でした。

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