誰かのための読書(学び)
娯楽ではない読書をする場合、モチベーションの有無はかなり重要。
誘惑がいっぱいある世の中だから。
それに、哲学書や学術書を読んだからといって、月曜日からの人生ががらっと変わることはないからね。
ますますモチベは続かない。
つまり目の前に人参がぶら下がってない状況下において、続けるというのは至極大変ということ。
ですよね?(笑)
ただそれでも続ける人ってのは一定数以上はいて、そういう人たちと会ったり話したりしていると、彼らの精神性に触れられたりする。
だって、自分も頑張ろうって気持ちになったりするでしょ?
精神性はどこにある?
精神性、、、だいぶふわふわした言葉ではあるけど、ここでは矜恃とかディシプリンっていう言葉が持つ語感に近いかな。
そんな彼らが持つ精神性を覗けるとして、おそらくそこにはきっと「他者」の存在があると思うのです。
併せて、この精神性はあなたにもあると僕は考えるのです。
なぜなら、僕らは他者を想える傾向が高い精神性を持つ環境に生まれ育ったのだから。
会ったこともない。
顔も知らない。
そんな「誰かのため」に本を読む(学ぶ)ことができれば、人生は少し変わるかと思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。
山本
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