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【0から学んで絶対合格!人生が変わる技術士塾】【第2回】技術士って何?

こんにちは。シブヤ塾です。

今日は、技術士とは、そもそも何ぞや?についてお伝えします。

技術士は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の専門的応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者の育成」を図るための国による認定資格です。

むずかしいですね。平たく言うと、高度な技術力と倫理を持った国家資格技術者のことです。つまり、たしかな技術と正しい心の持ち主であることを証明する資格ということです。

技術士二次試験を受験して合格し、日本技術士会に技術士登録することで、はじめて技術士となることができます。

技術士試験は二段階あります。

第一次試験を合格、もしくは大学で指定教育を修了(JABEE認定)した後、修習技術者として実務経験を積むことになります。その後、第二次試験を受験し、合格・登録して初めて技術士となります。

技術部門はこれだけあります。皆さんはどれがピッタリくるでしょうか?

機械部門
船舶・海洋部門
航空・宇宙部門
電気電子部門
化学部門
繊維部門
金属部門
資源工学部門
建設部門
上下水道部門
衛生工学部門
農業部門
森林部門
水産部門
経営工学部門
情報工学部門
応用理学部門
生物工学部門
環境部門
原子力・放射線部門
総合技術監理部門

次回は、技術士となるメリットについて解説したいと思います。

それでは、また。

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