No.180 千年戦争アイギス公式生放送 10.5周年記念SP ひびきチャレンジレポート

0. 概要

 令和6年5月12日(日)に放送された

千年戦争アイギス公式生放送 10.5周年記念SP!!

内で行われた「ひびきチャレンジ」(病魔の鼠 星4 白以下, 少人数編成) 1:16:00 - 1:20:30 に関しての改良

千年戦争アイギス 病魔の鼠 星4 ひびきチャレンジ改 (白以下, 2人編成)

関連についての note をまとめる.

1. はじめに

 もはや恒例(名物?)となったアイギス公式生放送のひびきチャレンジ.

 前々回の

千年戦争アイギス10周年記念 特大生放送SP!!

におけるひびきチャレンジ 51:20-59:05 の改良

千年戦争アイギス 王城奪還 星4 ひびきチャレンジ改 (銀以下, 王国, 5人編成)

に関しては, マブダチコンビバフの面白い活用例ということで note 

にその詳細をまとめた.

 また前回の

千年戦争アイギス公式生放送 11年目も全力SP!!

におけるひびきチャレンジ 48:40-51:20 も, note としてはまとめなかったものの, やはり

千年戦争アイギス 東の国 星4 ひびきチャレンジ改 (銀以下, 6人編成)

という改良を試みた. 

 今回はこれらに引き続く第三弾のひびきチャレンジ改ということになる.  ひとつ目新しい(従来と異なる)のは, 私としてはかなり珍しい, 白以下少人数編成(以前どこかで言ったように, この分野はユニットが多すぎて色々把握できていないので余り研究していない)に挑戦したことである.

2. 改良点

 まず件の生放送での配信をみて思ったのは

(1) スキルを最速点火していない. つまりイリオスは「魔界適正のある遠距離アタッカー」として使われており, 後衛軍師としては仕事をしていない.
(2) 通常ハツネで抑えている右側に比べ, 左側には余裕がある.

の2点である.

 (1)より

「恐らく適当な魔界適正持ちの低コストユニットを用いればイリオスは外せるだろう」

という予想は立った.

 (2) は

「「病魔の鼠」はボア等の難敵は基本的に反時計回りに回って, 右側ルートから来る」

というステージの構造的な要因も無論あるのだが, それを差し引いても左右の非対称性があり,

「水着ハツネを用いて左側を(常時)抑える必要は必ずしもない」

と感じた.

 となると, 必然的に

魔界適正持ち, 低コスト, 撤退持ち, 再配置可, 貫通高火力, 死亡時バフ

という, ハツネと並ぶ, 白レアリティ詐欺筆頭ユニットであるエフネを用いるのは必然である.

 そしてエフネの代わりにハツネと水着ハツネのどちらを残すかだが, これは大ガマを持っているジライヤ(通常)ハツネが正解である. というのも, この大ガマでエフネがいない間の左側を抑えるからである. あとはどのタイミングでエフネを点火し, どのタイミングで落とし, どのタイミングでどこに再配置するかということを詰めればよい. 

 これは存外シビアで, たとえば初手 0:23-0:37 はスキルを点火せずにそのまま落とす(次の再配置が遅れてしまう)のが正解で, 最後から一個前 2:38-3:00 では点火は最速だが, ハツネの点火を遅らせて, あえてボアに早いタイミングで(点火で燃え尽きるより前に)エフネを落とさせる. こうしないと一番最後のエフネの点火が間に合わなくなり, 失敗する. 今回はこの最後の点火を間に合わせるためのタイミングを掴むのに一番苦労した.

 また水着ハツネの空きを補う大ガマの配置も, 地味に重要であるが, これに関してはオリジナルのひびきチャレンジを参考にすれば, ほぼそのまま通用する. ちなみにハツネや王子の点火タイミングについても, ほぼひびきチャレンジをトレースした形になっている.

 なので今回のひびきチャレンジ改における私の寄与は, 本質的にはエフネの使い方のみである. 尤もこれは以前のひびきチャレンジに関しても同様であったのだが, 編成人数が少ないためか, トレースの度合いは今回の方がずっと大きいと思う. 

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