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渋あそのルーツは「自主保育原宿おひさまの会」にあり!

3/26の東京新聞に、渋谷で活動する自主保育グループ「原宿おひさまの会」についての記事が掲載されました。


1.「 原宿おひさまの会」とは?


原宿おひさまの会(通称「おひさま」)は、渋谷で約50年続いている自主保育の会。「子どもたちのゆったりとした時間を大切にしたい」という思いを持つ親同士がつながって、自由な外遊びを中心に日々の活動をつくっています。

原宿おひさまの会Instagram(←現在の活動の様子やお知らせはこちらから)
原宿おひさまの会ブログ(←これまでの活動についてはこちらから)


2. 渋あそのルーツ「おひさま」


現在は一般社団法人となっている「渋谷の遊び場を考える会」の活動は、おひさまを卒会した親たちの「自分たちの地域にも自由な遊び場が欲しい!」という思いから始まりました。
(その頃の様子については、このnoteに連載している「シブヤ遊び場物語」にも書かれています。ぜひご覧ください!)

現在「渋あそ」の活動はプレーパーク活動が中心になっていますが、「子どもたちがのびのび自由に遊べる環境を、自分たちの手で作っていこう」という思いは同じ。
渋あそのルーツは「おひさま」にあり!なのです。

3. おひさま、応援!


現在、乳幼児の過ごす場所は自宅や幼稚園・保育園に留まらず多様化が進んでいます。
その中で「子どもと一緒の時間をじっくり過ごす」「その時間を親自身が作っていく」という選択肢も残っていくといいなぁと思うんです。子ども同士・親同士がつながり、自分の子どもではない子どもたちと斜めの関係を作り、自分の子どもとじっくり信頼関係を築いていく時間は、後から振り返った時に本当に大きな宝物になるんですよね(渋あそ創設メンバー「うーちゃん」のコメントはこちら)。
地域でつながる子育ち・子育て活動として、ずっと応援していきたいと思っています!

「原宿おひさまの会」の活動については
書籍『つながりの子育て』でも紹介されています。こちらもぜひご覧ください!

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