ヘッドンホホ、イヤパッポ(日記:2021/07/15)

大体2年とちょっと使っている、オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホン。とてもお気に入りの一品。
というのも、持ち運びもしやすい上に接続が早く、そして何より充電の持ちが凄い。1日に大体1時間くらいは使っているのだが、数か月充電しなくても使えてしまう程なのだ。明らかに説明書にあるスペック以上な気がする。

ただどうしても経年劣化には耐えられず、イヤパッドからポロポロと革が落ちるようになってしまった。装着していると耳の穴に革が入るし、ちょっと持ち上げただけで床掃除しなきゃいけないレベル。
床掃除だけならまだいいけれど、耳に入るのは本当にマズい。そろそろ買い替えなのかなあ、他の部分は全く問題ないのにな…と一縷の望みをかけてオーディオテクニカの公式サポートページを開いてみる。
僕が使っている型番は既に生産が終了しているのも相まって、正直期待していなかった。

ところがどっこい、修理どころか消耗品としてイヤパッドだけで売っているじゃないか。その上すんごい安い。

で、僕は先日この交換用イヤパッドを即注文したのだが、それが届いたので早速交換してみたワケ。
交換してすぐお気に入りの音楽を聴いてみる。…なにこれ、音段違い過ぎない?イヤパッドを変えたほかには何も弄っていないのにも拘らず、音質が急に自然になった気がする。ヘッドンホホのイヤパッドは消耗品だったんだな…

これからは1年に1回くらい交換しよう。本体には長生きしてもらいたいしね。

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