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応援されてなくても否定されてはいない

24日(土)は久しぶりのランチ会(おしゃべり&グループコンサル的な)でした。どんな様子だったかは、一緒にやった山崎洋実さんのnoteにいろいろ書いてあります(人任せ笑)

参加者の方のブログもあります。

それを踏まえて…
そこで出た話とは別ですが、よくある出来事のことを。
「これこれ(具体的な話)を始めようと思ってるんですが、応援してもらえなくて自信を無くしてしまった」そんな話がよくあります。

応援してもらえる、は心強い。
自分がやろうとしていることを、強く押してもらえて自信にもなる。
だからといって、目立った応援がなくてもそれは「ダメだよ」って否定されているわけじゃないのに、なぜだかそうなっちゃう人がいる。

いやいやそもそも、人はそんなに意識して「あなたは応援」「あなたは応援できない」って周りを観てないよ。でも自信がないまま不安を抱えたままで、何かを始めようとする人は、そのとき相当自意識過剰になっているから、ちょっとでも反応が弱いと「だめなのかな」と考えてしまう(というタイプの人がかなりいる)。

私たちって日常は、好きと嫌いとどっちでもない、の中にいるよね。
で、どっちでもないが一番多いんじゃないのかな。
どっちでもない、の理由には「試してみてそう思う」もあるけど、「よく知らない」「自分とは関係ないと思っている」「ほんとに良くも悪くも思ってない」みたいにいろいろある。
「このお店行かない~?」って誘われたら行くし、行ったらそれなりに楽しめるけど、自分にとっての一押しリストには入らないっていう話。

そもそも人は自分が思うほど、自分に目を向けてはくれてないのだから。

そんなことを日々めちゃくちゃ聞かれるので、この頃思うことは「悪くないんじゃないかな」「世の中には必要だよね」と思うことについて聞かれたら「いいんじゃない?〇〇な人は欲しいと思う」とは伝えようと思ってるんだけど、まあ、私がその人のしたいことの直接利害関係者や顧客候補じゃなかったら、関係ないって思うんだけどね(笑)。

さて、ランチ会の話も少し。
ここでのテーマは「中年の危機」
これはキャリア理論では定番のテーマなのだけど、改めて参加者にはその説明から入る。中年世代(40代くらい以降)になると仕事も家庭も地域でも親のこともいろいろと課題が出てくる。そのすべてが一気に押し寄せてくることがあり、すると「ああ、わかる。私も!」みたいになるよね。参加者は40代から50代後半の人まで。50代後半は中年なのか?疑惑はありつつ(笑)、人生100年時代だから中年だな、ともいえるよねってなって、そこからはみんな「これからの自分がどうしたいのか」話になっていく。

グループで話すことのよさは、誰かの悩みや課題の中に自分に通じるものがあったり、自分で課題と思っていなかったことが実は自分にも課題だったと気づけたり、ということにある。その人に対して伝えられる問いやアドバイスが「あ、そうかも」ってなって「じゃあこういうことは?」と別の人の新たな問いが出てくる。そんなライブ感がとってもいい。
ライブだからね、すべて一期一会。私と一緒に話した山崎洋実(ひろっしゅコーチ)さんが語ることも、超ライブ。文字じゃないし動画でもないから、結構舌のすべりが良い(爆)。
その時に話したのが、「これから何かをしたいけど何がいいんだろう、ってときに最初から正解当てようとしないでどんどんやってこ。やらないとわかんないんだから」ってこと。小さく始める、何でもやってみる、それでだんだんわかっていくってことだから。そのとき人の目線や反応を気にかけないことは、とってもダイジだと思うなあ。


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