生きるエネルギー

「生きるエネルギー」って、自分にとって何だろうと、ここしばらく考えています。テレビで「生きるエネルギー」という言葉を聞いてから。

エネルギーが足りなくなると、動かなくなる。ウルトラマンのように。とすると、生きるために補充をしないといけないものが、エネルギー。


駅ピアノという番組を見た。NHKの番組で駅や空港にピアノが置かれ、誰でも自由に弾いて良いそうだ。

番組ではオランダ、チェコ、アメリカの駅ピアノの様子が放送された。ふらっと訪れた人が演奏する。

彼らが演奏や音楽、踊りが生きるエネルギーなんだという姿を見て、自分にとっての生きるエネルギーは何だろうと思ってしまった・・・。

日々淡々と生きることを大事にしているが、省エネすぎて、あえて生きるエネルギーについて考えることすらなかったようにも思う。

エネルギーという言葉からは、パワーやアクティブなど”動”をイメージしてしまっているので、「んっ? 生きるエネルギー・・・?」となってしまっているのだと思う。

私にとって ”静”の生きるエネルギーとしては、内省や読書があたる。

”動”の生きるエネルギーを、持ちたいものです。それが今、私が補充しないといけない生きるエネルギーなんだと思う。

動のエネルギーは、おそらく、”多動”がキーワードな気がする。

「多種目に動く」・「小さくても、大きくても、やりたいことをやってやろう」という前向きな気持ちと、そして「実際にやる」ことで、”動”の生きるエネルギーが補充できそうだ。
さあ、今年もがんばろう!