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地域居住とまちづくり 多様性を尊重し協同する地域社会をめざして

奈良女子大学大学院の博士課程の指導教授の中山徹教授が歴代のゼミ生で博士号を取得した33名による書籍を出版しました。

書籍の内容

住まうことの豊かさを求めて

日本の諸都市を初め、中国、イギリス、カナダ、そしてデンマーク、モンゴル、さまざまな場所で、住まうことの豊かさを求める市民の暮らしと活動を伝える。「Ⅰ 参加型まちづくり」「Ⅱ 子育てしやすいまちづくり」「Ⅲ 高齢者が暮らし続けられるまちづくり」「Ⅳ 少数民族等の文化を生かしたまちづくり」「Ⅴ 人口減少と持続可能なまちづくり」の5つの柱から、地域での暮らしを重視した「まちづくり」のあり方を、興味尽きない図版、写真を多数駆使して考える。

となっています。

私は「Ⅴ 人口減少と持続可能なまちづくり」の中の8ページを担当させて頂きました。

6 古民家の空き家活用 玉井 香里

  • 古民家の民泊としての利用

  • デイサービスとしての利活用

  • クラウドファンディングを活用した事例

ページに限りがあるため、写真を載せることはできませんでしたが、掲載にご協力を頂いた皆さんのお陰で本に載せて一般の方にご紹介することができました。

博士課程の研究は修了しましたが、空き家の利活用については今後も続けていく予定です。


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